ワグネルの前線撤退はロシアの崩壊を意味するかもしれない

ロシアの民間軍事会社ワグネルの創設者であるプリゴジン氏は、ウクライナ東部の要衝バフムトに関する声明を発表した。 声明によれば、軍からの弾薬供給が事実上、止められており、今月10日にワグネルはバフムトを離脱し、ロシア軍に前線を引き渡すことになる。 プリゴジン氏は、SNSで声明文を発表し、9日の戦勝記念日までにバフムトを制圧することを目指していたものの、弾薬が不足しているため、部隊の損失が急増していると主張している。 彼は「弾薬供給がないまま無駄死にはできない」として、バフムトの制圧を諦めることを決定した。 コメント欄では以下のような意見があった。 「プリコジン氏が反逆罪で拘束されるか、撤退でワグネルの名誉を守るか。クレムリンの弱体化はロシアの終焉を意味するかもしれない」 「ロシアは崩壊する。日本は樺太、択捉、千島列島を取り戻すチャンスがきた」 「ウクライナにとって朗報。ロシアの精鋭部隊を失うことになる」 「ロシア軍内の内輪揉めかも。撤退するなら撤退すればいい。烏露戦争の責任はロシアにある」 「兵站を撃てとあるように、どんな精鋭も武器や弾薬がなければ戦えない。自衛隊は弾薬の予備を確保した方が良い」 「ウクライナにとってプリゴジンがどこを担当しているかは分かっているだろう。ロシアの声明は胡散臭さを感じる。衛星画像などを分析して反転攻勢を期待したい」 「プリゴジンの声明には騙し討ちのおびき寄せを感じる。ロシアの情報は慎重に確認すべき」 「弾切れで撤退は妥当。自衛隊も弾薬の予備を確保した方が良い」 「ウクライナ軍の作戦勝ちが確定した。プリゴジンは貴重な戦力を浪費し、何も得られなかった。プーチン-ロシアは詰んでいる」 「ウクライナにとって有利な選択をしてほしい。今年中にロシアが撤退することを願っている。プーチンさんが事故死か暗殺された場合、ロシアとの戦争は終わるだろう」 【速報】“軍か…

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