米国のバイデン大統領がまた失言をしてしまった。今回は近く韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領と会う予定があるにもかかわらず、「韓国(South Korea)」を「南米(South America)」と言い間違えた。バイデン大統領はこれまでにも失言で非難されることが多く、民主党内部でも懸念されているリスクの一つとなっている。 過去にもバイデン大統領はアイルランドのラグビーチームと英国警察を間違えたり、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師の遺族の名前を覚えられずに祝歌を歌ってごまかしたり、先の韓国訪問時には文大統領(President Moon)と尹錫悦大統領を間違えたりと、失言が続いている。 バイデン大統領は再選挑戦を控えているが、このような失言が続くことで支持率への影響が懸念されている。大統領自らが自分のことを「失言製造機(gaffe machine)」と言ったほどである。 見たところ韓国に関する失言が多いようだが、どうでもいい相手や国に関する記憶力をもっとつけた方がいいと言える。 コメント欄では以下のような意見があった。 ・失言は切り取られた報道だったが、高齢であることから繰り返されると怪しいと感じる。 ・単なる瞬間の言い間違いであり、すぐに言い直している。問題は韓国マスコミの偏向報道。 ・言い間違いで年齢を問題にするのはおかしい。米国にとっては韓国より南米のほうが身近。 ・年齢制限を設けるべき。60歳までが妥当。日本の政治家も同じ。 ・バイデンはダメ。アフガニスタン撤退や米中関係悪化など、トランプの方が良かった。 ・アメリカ人の地理感覚は限定的。日本に対する理解も乏しい。 ・叩かれる言い間違いと故意のディスはどちらが悪いのか。 ・バイデン大統領は韓国より南米が気になっている。集中力のなさは老人らしい。 ・問題はバイデンやトランプのような高齢者しか大統領になれないア…
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