家族がいても寂しい、だったら最初から一人の方がいい

thumbnail imageシニアの皆様の間でも、盛り上がっているWBC。もちろん私も見ていました。ちょっとハラハラする場面もあったけれど、結果的には快勝でしたね。栗山監督は、私よりも一歳下の61歳、同年代です。独身だって知ってました?そして、イチロー選手の奥さん、福島由美子さんと婚約していたことがあったそうです。話がそれましたが、WBC、ここまで来たら、ぜひ優勝してほしいですね。家族がいても寂しい、高齢の方からよく聞く言葉です。家族がいても会話がないとか、子供世帯と同居でも話しもしないなど。私の母もそうでした。母は父が亡くなってからは、まるで独居老人。二世帯住宅に住んでいながらも、兄夫婦と会話はありませんでした。今でもすごく覚えているのは、兄夫婦がお嫁さんの母親を招待して食事にでかけた時、私はいつも誘ってもらえないと言ってたこと。母一人は家で留守番、そこで一人で食べる夕飯はどれだけ寂しかったろうかと思います。そんなことがたびたびあったようです。それこそ、もっと孤独を感じたと思う。嫁姑問題に関して、私は経験していないからよくわかりません。母はお嫁さんにとっては、うざいだけの存在だったのかもしれないし。でも、自分だけ誘ってもらえないって、やっぱりこたえると思う。知らなきゃ知らないでなんとも思わないんだろうけど、みんなで外食にいったなんて事実を知っちゃうとやっぱりいい気持ちはしないでしょう。私はいやだ。息子からは、将来同居はしない宣言されているので、そんな心配はしなくてもいいかもだけど。家族がいても孤独なら、最初から一人の方がいい母が入居したサービス付き高齢者住宅は、家族がいても孤独だった方がおそらく大勢いたと思います。みんな同じ。高齢になってからの一人暮らしです。花火大会も、お花見もクリスマスも、楽しい時間過ごしていました。楽しそうだった母を見て、私も将来はサ高住に入りたいと思うようになりました。老親を…

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