エルピス―希望、あるいは災い― (第9話・2022/12/19) 感想

thumbnail image関西テレビ制作・フジテレビ系・新 月10ドラマ『エルピス―希望、あるいは災い―』公式リンク:Website、Twitter、Instagram、YouTube第9話『善玉と悪玉』の感想。DNA鑑定の結果をもってしても、彰(永山瑛太)が真犯人である事実は公にすることが許されず、行き場のない憤りを抱えた拓朗(眞栄田郷敦)は、さらに、刑事の平川(安井順平)を脅迫した疑いで会社を解雇されてしまう。この一件で、背後に真実を闇に葬ろうとする巨大な力を感じた恵那(長澤まさみ)は、無力な自分になすすべもなく、再び心身のバランスを崩していく。一方、大門(山路和弘)の娘婿で秘書の亨(迫田孝也)に接触を図った村井(岡部たかし)は、拓朗にジャーナリストを名乗らせ、亨と引き合わせる。 —上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用—原作:なし脚本:渡辺あや(過去作/火の魚、朝ドラ「カーネーション」、ロング・グッドバイ)演出:大根仁(過去作/湯けむりスナイパー、モテキ、ハロー張りネズミ、共演NG) 第1~6,9話   下田彦太(過去作/農家のミカタ) 第4,5話   二宮孝平(過去作/共演NG)) 第7話   北野隆(過去作/半径5メートル) 第8話音楽:大友良英(過去作/あまちゃん、いだてん、しもべえ)主題歌:Mirage Collective「Mirage」プロデューサー:佐野亜裕美(過去作/99.9-刑事専門弁護士-、カルテット、大豆田とわ子と三人の元夫)※敬称略最終話直前回として、核心に迫る前の助走段階といった感じ今回も、恵那(長澤まさみ)と拓朗(眞栄田郷敦)のモノローグで進行された。前回から、ナレーションという説明よりも、心情描写の一環としてのモノローグに近い状態。そのために、いよいよ切羽詰まってきた二人が外界からの圧力と内…

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