NHK総合・夜ドラ『あなたのブツが、ここに シングルマザーのキャバ嬢、宅配ドライバーになる』公式リンク:Website、Twitter、Instagram第15回〔全24回〕の感想。ノアの葬儀から帰ってきたあとも、亜子(仁村紗和)と美里(キムラ緑子)はケンカしたままギスギスした関係が続いていた。亜子は、元夫の祐二(平埜生成)とのつらい過去を思い出すようになっており、心に余裕がなくなっていた。そんな時、峯田(佐野晶哉)がまたお月さんに来たいと言ってくる。亜子は、店が忙しいと断るのだったが、それでも峯田は店にやってきた。そんな峯田に亜子は帰れと厳しく当たってしまう。 —上記のあらすじは[公式サイト]より引用—原作:なし脚本:櫻井剛(過去作/表参道高校合唱部!、4分間のマリーゴールド)演出:盆子原誠(過去作/カーネーション、とと姉ちゃん、おちょやん) 第1週 梛川義郎(過去作/純と愛、べっぴんさん、おちょやん) 第2,4週 佐原裕貴(過去作/おちょやん) 第3週音楽:森優太(過去作/ホリミヤ)制作統括:櫻井壮一(過去作/西郷どん、おちょやん、阿佐ヶ谷姉妹の~)※敬称略昔の自分を見つめ直して、一から出直す… という感じ前回の「ノアの葬儀」まででコロナ前として、次回からがコロナ禍の悲喜こもごもを描くための、今回は分岐点的な位置づけなのだろう。コロナ前にあった様々な苦悩や後悔を改めて見つめ直して、新たな自分として一から出直す… という感じだ。亜子と美里の”モノローグ”の使い方が印象的良かったのは、亜子(仁村紗和)と美里(キムラ緑子)の “モノローグ” が印象的に使われたところ。単純に “心の声” という位置づけだけでなく、ストーリーの補助的な “ナレ…
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夜ドラ「あなたのブツが、ここに」〔全24回〕 (第15回・2022/9/14) 感想
