健康寿命は75歳、一日でも長く人の手を借りずに暮らすには・・・

thumbnail imageGW二日目、忙しくて、ヘトヘトです。帰宅後、またベッドで横になりました。体力の衰えを感じます。健康寿命は平均75歳と言われています。75歳は女性の場合で、男性は72歳です。健康寿命とは、心身ともに自立し、健康的に生活できる期間のことを言います。この健康寿命が、年々伸びているそうです。老後も働き続けている人が増えているからでしょうか。60代後半のパートさんたちは、病院通いをしている人が多く、整形外科だったり、高血圧の治療だったりです。みんな自分の体をだましだまし、頑張っているのかもしれません。シニアの同僚たちが口をそろえて言うのは、働き続けたいということ。体力の衰えは感じていても、精神面では働いていた方がいいと考えている人が多いようです。一日でも長く、人の力を借りずに暮らしたい母が認知症を発症したのも、確か75歳くらいだったと思います。母の苦しむ姿を見てきたので、認知症にはなりたくないって思っています。母は、反面教師です。母と真逆の暮らし方をすれば、認知症にはならないかも?そんなに簡単にはいかないでしょうけど。母は、自営業の父を手伝っていたので、ずっと仕事をしてきた人でした。父も母も、仕事が生きがいだったのか、お店を兄夫婦に譲ってから急激に老けていったような気がします。父が糖尿病を患い、闘病生活をささえた母。父が入院中は、毎日病院に通っていて、それはまるで自分の責務と追い込んでいたように思います。父が亡くなってからは、闘病疲れもあり老人性うつ病を発症します。その頃、母は孤独だったのです、兄夫婦と住んでいてもいつもひとりぼっちでした。そこから趣味を持つとか、友人と会うとかの気力はもうなかったのです。ひとりぼっちになり、孤独との闘い、そして認知症へ移行していきました。夫と共依存は危険、ピンクが好きだった70代女性の今読者の皆様は好きな色がありますか?私は、断然ピンクで、以前の部屋…

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