テレビ朝日系・木曜ドラマ『未来への10カウント』公式リンク:Website、Twitter、Instagram第3話『コーチ助けて…女子部員の危機!! 母の敵をKOせよ!?』の感想。あかり(山田杏奈)がけんかで勝てるボクシングを教えてほしいと発言。練習中にはスパーリングがしたいと訴え、桐沢(木村拓哉)が断ると退部を申し出て立ち去った。葵(満島ひかり)はあかりの母・響子(吉沢梨絵)に復縁を迫る義父・今宮(袴田吉彦)の存在を知る。麻琴(内田有紀)が正規の教職員で対応すると言って桐沢をこの問題から排除する一方、ボクシングジムを営む甲斐(安田顕)から桐沢に連絡が入り…。 —上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用—原作:なし脚本:福田靖(過去作/ガリレオ、DOCTORS~最強の名医・全シリーズ、龍馬伝、まんぷく)演出:河合勇人(過去作/お兄ちゃんガチャ、黒崎くんの言いなりに…、Netflix「全裸監督」) 第1,2話 星野和成(過去作/ハゲタカ、SUITS/スーツ2、イtケイのカラス) 第3話音楽:林ゆうき(過去作/DOCTORS~最強の名医、緊急取調室シリーズ、あさが来た)主題歌:B’z「COMEBACK -愛しき破片-」連ドラとして、「説明編」から「本質編」に移行か?ドラマが好きで、演出の部分を楽しんでみている読者さんなら、エンド・クレジットを見なくても、今回の演出が前回までとは違ったことに序盤から気付いたはずだ。例えば、体操部の顧問・坂巻勝夫(オラキオ)の腰に主人公・桐沢(木村拓哉)が湿布を貼るくだりが、落語の『時そば』のような “言葉遊び” になっており、そこを演出で更に落語風にコミカル仕立てで見せた。また、「甲斐ボクシングジム」の奥で桐沢と葵(満島ひかり)が消臭剤を介し…
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未来への10カウント (第3話・2022/4/28) 感想
