フジテレビ系・月9『PICU 小児集中治療室』公式リンク:Website、twitter、Instagram第2話『火傷を負った幼い姉弟…「正しい判断」とは?』の感想。PICUに重度のやけどを負った6歳の理玖(中村羽叶)が搬送される。武四郎(吉沢亮)は植野(安田顕)から、母親の京子(紺野まひる)と9歳の姉・莉子(田中乃愛)の付き添いを指示された。そんな中、武四郎は莉子の異変に気付き、莉子にも無事、処置が施される。その後、植野から莉子の声が今まで通りには出ないことを伝えられた京子は、莉子には話さないでほしいと頼むが…。 —上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用—原作:なし脚本:倉光泰子(過去作/ラヴソング、アライブがん専門医のカルテ、純愛レゾナンス)演出:平野眞(過去作/監察医 朝顔シリーズ、ショムニシリーズ、HEROシリーズ)音楽:眞鍋昭大(過去作/SUITS[1,2]、後妻業、姉ちゃんの恋人)主題歌:中島みゆき「イ具(とも)に」感想は、第2話で終了します…最初に断っておきます。第1話で感想は離脱するつもりでしたが、宣言をしていなかったので、宣言代わりの感想にします。というわけで、ほぼ全編いいことは書けないと思います…この作品に “人の生き死に” や “子役” が必要なの?さて、医療ドラマに限らず、恐らくすべてのテレビドラマにおいて、“人の生き死に” を描けば、「涙腺崩壊必至」とか「泣けるドラマ」だとか、理由も内容もともかく感動するものだ。また、画面に子どもが登場すれば、何となく感情移入して応援したくなるものだ。だから、子どもが患者の医療ドラマを見て “感動” する人がいることは否定しないし、作り手もそこを狙っているのだから、とやかく言うつも…
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