熟年別居中の夫は、一人が好き。結婚してはダメな人だった。

thumbnail image帰宅して、すぐにテレビをホッーと見ていました。独身者のアンケート結果で、「一生結婚しない」と回答した人が過去最高というニュースを見ました。昨年も、このような記事を書いていましたが、やっぱりこれからはおひとり様の時代なのかもしれません。おひとり様人口増加中!結婚は人生の墓場?おひとり様人口が増加中2030年には日本の人口の約半数がおひとり様になるという記事を読みました。おひとり様と一口に言っても、独身の方、そして未亡人となられた方、離婚した方、私のように別居や卒婚した人などいろいろです。…mihomiho0109.com2021.06.19若い人にインタビューしていましたが、「お給料は自分のために全部使いたいから」「自由でいたいから」と回答していました。ソロ活やソロキャンプなど、一人を楽しむための情報もいっぱいです。いろいろな動画を見ていると、他人と一緒にいると気をつかうから一人でいる方が好きという人が、けっこういることに気が付きました。熟年別居中の夫も、一人でいるのが好きでした。私たちがまだ一緒に住んでいたころ、帰宅して、子供たちがリビングにいると、すごく嫌な顔をして、すぐに二階行ってろ!と怒鳴りました。そんな時は、私と子供二人は、二階の子供部屋にこもっていました。もっと機嫌が悪い時は、家を追い出されました。とにかく一人にしてくれということが、しょっちゅうあったのです。夫は家族団らんなんて求めていなかったのかもしれないです。というより、家族団らんを知らない人でした。両親が子連れ再婚で、血のつながらない兄が二人いて、よくいじめられたそうです。いわゆる機能不全家族だったのです。子供が生まれれば、夫は変わるかもしれないというのは、生易しい考えでした。人の生き方や、考え方を変えるのは、無理です。自分が変わるしかなかったのです。結婚してはいけない人だった。本当に、結婚に向いていな…

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