成田山新勝寺は”喪中でもお寺での厄除けはやって問題なし”くどいようですが、ドラマの感想とは異なる内容なので。検索から飛んでこられた読者様に対してお知らせさせてください。未明に、いとしの妹が旅立ちました… 妹が亡くなって1週間… 生きていることが何よりも尊く奇跡なんだ ですが、今年は私と妻が厄除けの年でして。昨年のうちから「1月中に成田山新勝寺に行こう」ーと約束していました。遡ること12月28日、幸先詣(さいさきもうで:12月末の比較的混んでいない時期に参拝すること)に行った際に厄除けをお願いしようとしたところ。お坊様に「あと3日間しか御利益が無いから年明け1月に厄除けしたほうが得ですよ」ーと言われました。いきなりお坊様から「得ですよ」と言われたので、凡人の私は「へへえ~」となったわけです。でも、1月20日に妹が亡くなったので「?」となりまして。成田山新勝寺に電話をして聞いてみました。結論は、「喪中でもお寺での厄除けはやって問題なし」でした。では、早速その根拠をご紹介します。忌中と喪中の違いそもそも。。。 忌中と喪中の違い。忌中(きちゅう)の期間:故人が冥土で旅をする期間。四十九日法要を終えるまでの49日間が一般的。仏教では死後の冥土旅行と関連づけられ、遺族は外出を控え、喪服を着ることが求められていた。現在は風習が残り、お祝い事を避ける傾向がある。忌中に控えること:結婚式やお祝い事への出席、婚姻届け、旅行、年始の挨拶、神社へのお参り、正月飾りやおせち料理作り、引っ越し。喪中(もちゅう)の期間:遺族や親族が故人を偲び、喪に服する期間。一周忌法要が終わるまでが一般的。故人の死を悲しみ、通常の日常生活が戻るまでの期間。喪中の期間は法律で定められておらず、各自の判断に任されているが、一般的な目安が存在する。喪中に控えること:結婚式やお祝…
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