相棒 season22 (第12話・2024/1/17) 感想

thumbnail imageテレビ朝日系・『相棒 season22』公式リンク:Website、X(旧Twitter)、Instagram、LINE、YouTube第12話『惡の種』の感想。東京・池袋の地下道で弁当チェーン店主・吉口の遺体が見つかる。残された手帳から、本社社員の内田(前原滉)にパワハラ疑惑が浮かぶが、殺害当日に吉口と会ったのは別の社員だと判明。手帳のある文言に着目する右京(水谷豊)と薫(寺脇康文)は、吉口が仕事に真面目で、地域でも慕われていたと聞く。だが、右京は、そんな吉口が別のホームレス殺人の犯人ではないかと言い出す。 —上記のあらすじは、公式サイト等より引用—●脚本:徳永富彦/演出:田村孝蔵(敬称略)雑感…そもそも、右京(水谷豊)ほどの知識と洞察力の持ち主なら…「ワイアット」からワイアットアープ症候群、「非凡人」からのドストエフスキーの『罪と罰』への連鎖なんて秒で気づくと思うが(苦笑)とにかく、普通の人を看守役と囚人役に分けると看守はサディストに… の「スタンフォード監獄実験」まで気づいているのに、徹底的に先延ばし(失笑)ただ、どうやら今後につなげたい一心の “なにかの序章”らしいが。その意味では、多少の思わせぶりも、謎が次から次へつながり、ミステリーとしては悪くない。更に最近は出演者のほぼ出オチで先が見えちゃう内容が多い中で、今回は意外とマシだったとも思う。あとがき 南井十(伊武雅刀)と、右京さんがロンドン時代に捜査に携わった「逆五芒星事件」にまつわるお話に。 甲斐享(成宮寛貴)の「ダークナイト」を連想させるストーリー。 いろいろ、思わせぶりすぎました(笑) ★すべての読者様に愛と感謝の “ありがっとう!!”   rakuten_design=”slide”…

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