ハヤブサ消防団 (第4話・2023/8/10) 感想

thumbnail imageテレビ朝日系・木曜ドラマ『ハヤブサ消防団』公式リンク:Website、Twitter、Instagram、TicTok第4話『恋の蛍』の感想。なお、原作の小説・池井戸潤「ハヤブサ消防団」は未読。連続放火事件が集落に影を落とし、夜回りに向かった太郎(中村倫也)は、江西(麿赤兒)が住職を務める寺での法要で、放火被害者の共通点に気付く。そんな中、ドラマ企画を巡り、太郎は彩(川口春奈)と衝突。さらに、町長の村岡(金田明夫)が発案した観光イベントに消防団が駆り出されることになる。イベントに真鍋(古川雄大)らも集まる中、太郎は村岡と話す彩を目にする。 —上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用—原作:小説・池井戸潤「ハヤブサ消防団」脚本:香坂隆史(過去作/七人の秘書、インジビジブル、ザ・トラベルナース)演出:常廣丈太(過去作/「緊急取調室」シリーズ、BG~身辺警護人~) 第1,2話   山本大輔(過去作/民王、おっさんずラブ、緊急取調室3、星降る夜に) 第3,4話音楽:桶狭間ありさ(過去作/バツイチがモテるなんて聞いてません)主題歌:ちゃんみな「命日」制作協力:MMJ(過去作/星降る夜に、リエゾン-こどものこころ診療所-)※敬称略「次回が見たい」「先が気になる」と思わせれば問題なし現在から過去に巻き戻す展開が絶対に必要だったとは思わないし。第2話以降、ほぼ放火事件については進展ないし。1時間、事件以外の描写ばかりだし。と、ほぼ、いつもの “ドラマ” “連ドラ” の感想としては良くない点ばかりだが。それでも、「次回が見たい」「先が気になる」と思わせるのだから、ノープロブレム。そういうことだ。あとは、完全に好みの問題確かに、ミステリーとしては、「原作」からの縛りがあるし、作家性からしても最…

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