AKB48の柏木由紀:グループ最年長の本音

thumbnail imageAKB48の3期生である柏木由紀さんが、29日放送のカンテレ「おかべろ」に出演し、グループ最年長としての本音を語りました。16年間在籍し、ダントツに歴が長い柏木さんが、重鎮扱いに「気遣われてるなあ」と感じ、後輩に「どう思われてるかも怖くて聞けない」という悩みを打ち明けました。今回は、柏木さんが語った本音について、紹介していきます。アイドル活動の辛さ柏木さんは、アイドル活動について「ダンスがしんどい。仕事終わりの夜10時に集まって深夜までレッスンとか…」と吐露しました。体力的な変化もあるそうですが、周囲の雰囲気の異変も実感しているようです。「今までは居たんですよ。さっしー(指原莉乃)とかみーちゃん(峯岸みなみ)とか、“ちょっと休憩入れない?やりすぎじゃない?”って人が。そういう悪い仲間が減っちゃって」と苦笑い。周囲が若く、真面目になったことで、柏木さんが一人休憩を取るのも難しくなったそうです。卒業について岡村隆史さんから、「卒業を考えたことは?」と問われた柏木さんは、「何回かは確かに。ないとは言いきれない」と答えました。多くのアイドルは、新しい夢に挑戦するために卒業しますが、柏木さんは「AKBを辞めてまで他にやりたいことが、まだ見つからない」と話しました。将来的には結婚や子育てをするかもしれませんが、ステージに立ち続けてアイドルをやりたいという思いを持っています。しかし、ファンの反応は微妙だと感じているようです。「私のファンはそうだけど、私のファン以外は正直、微妙。若い子を応援してるファンは“いつまで居るんだ?”っていう…。私が居なくなれば、応援してる子がそこに行けるって…それも分かる」と話していました。柏木由紀さんは、AKB48グループ最年長として、アイドル活動の辛さや卒業について本音を話しました。周囲の雰囲気の変化や後輩たちとの関係性についての悩みも抱えていますが、ステー…

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