NHK総合・特集ドラマ「生理のおじさんとその娘」公式リンク:Website、Twitter『生理用品メーカー社員の幸男は「生理のおじさん」として人気だったがTVで娘の生理について語り炎上。果たして娘に許してもらえるのか?幸男が生理に情熱を燃やす理由は―』の感想。主人公は、生理用品メーカーの情熱的な広報マン、光橋幸男(ひかりばし・ゆきお)。高校生の娘と中学生の息子を育てるシングルファーザーだ。半年前、「生理についてよく知ろう!」と幸男が呼びかける動画が「バズ」ったことをきっかけに、「生理のおじさん」として活動している。一躍SNSとお茶の間の人気者となった父親に、思春期の娘・花は、複雑な思いを抱いていた。生放送の情報バラエティで幸男と共演するコメンテーターの北城うららもまた、幸男の言動が気に食わない。ある日、うららの「あなたは女性のことを全然分かってない」という挑発に興奮した幸男は思わず「僕は娘の生理周期も把握している!」と発言。幸男の会社にはクレームが殺到する。学校でもうわさになった花は家出してしまう。激しく落ち込む幸男。彼は炎上を乗り切り、愛娘と仲直りできるのか。生理を巡る親子のスレ違いを、二人はどう乗り越えるのか。 —上記のあらすじは[公式サイト]より引用—原作:なし脚本:吉田恵里香(過去作/:恋せぬふたり、君の花になる)演出:橋本万葉(過去作/とと姉ちゃん)音楽:macaroom(過去作/星とレモンの部屋※macaroomと知久寿焼) ※敬称略見た人は好みも評価も分かれるテーマ、作風、作家性の作品きっと、見た人は好みも評価も分かれるテーマ、作風、作家性の作品だと思う。私も中盤まで何度も見るのをやめようと思ったことか。しかし、私が見続けたポイントは?、次の3つ。●演出担当・橋本万葉氏の映像作家としての作家性はどうなのか?●脚本担当・吉田恵里香氏の脚本家としての作風…
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