韓国のユン某が慶応大学で演説し、その際に明治時代の思想家岡倉天心の言葉を引用したことが韓国のハンギョレ新聞から批判の的となっている。 講演のタイトルは「私たちの未来のための勇気」。演説中に「勇気こそが命の鍵」という言葉を引用しながら、両国に必要なのはより良い未来を作るための勇気だと話した。 岡倉天心は1904年の「日本の覚醒」という著書の中で、朝鮮半島について「余儀なく我が古代の領土たる」と記述した。朝鮮の始祖檀君王についても「素戔鳴尊(スサノオノミコト)の御子であったと考えられている」と書いたようだ。 要するに韓国併合以降の統治時代の話ではなく、そのさらに昔から朝鮮は揺るぎなく自国領だったという日本でも驚かれる論調を説く人物だったわけだ。現韓国大統領がその人物の発言を引用するのは異例の事態と言える。 ハンギョレ以外にその点を指摘した報道はなく、韓国側にとっても都合悪いフレーズだったと考えられている様子だ。 コメント欄では「どんな材料でも切り取って批判するのは、左派の執念深さの表われ」「今からすれば先人の思想の価値観が合わないこともある」「韓国で有名な世宗大王も蔑視論者だ」などとハンギョレ新聞の報道に対する疑問の声が並んだ。(黒井) 「朝鮮蔑視論者」を引用し「未来」叫んだ尹大統領…慶応大学での講演で(ハンギョレ新聞)…
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韓国大統領「朝鮮はもともと日本の領土」 韓国世論怒り爆発w
