韓国大統領の外交成果、野党との対立で水の泡になる恐れ
愛国日報こと中央日報によれば、韓国の尹大統領が米国議会での演説で成功を収めた。議員たちは、韓国のトップ企業であるSamsung、Hyundai、SKと一緒に訪れた尹大統領に23回もの起立拍手を送った。 冗談でアイスブレイクし、韓国の指導者が世界的に有名なBTSやBLACKPINKを知っていることを示した。 米国との同盟関係を強化し、北朝鮮の核の脅威に対処するために、韓国と米国は常設協議体「核協議グループ(NCG)」を創設した。 しかし、外交の成功は国内での説得力によって支えられるものである。野党との協力は不可欠であり、国民の支持を得るためにも内部説得が必要である。 内政こそが外交の出発点であり、終着点でもあることを忘れてはいけない。 というわけで、尹大統領は米議会での熱狂的な歓声を胸に、冷たい反対者の心を変えるために全力を尽くす必要がある。外交の成功は国民の支持に支えられ、内部説得が不可欠である。 コメント欄では以下のような意見があった。 「願望が前に出過ぎ。自分中心で背景要因を考えず、場当たり的な対応してるから上手く行かない。」 「ホワイト国再指定だけでもかなりのリスクを負う岸田政権...
2023.05.01
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