軍事ジャーナリストの黒井文太郎氏は黒井とは無関係だ。 【独自解説】ウクライナ南東部の支配も難航か…ロシアで一体何が? プーチン大統領、胃がん手術の報道も…“強硬派” 腹心に権力を移譲はあり得る? 5/11(水) 14:22配信 読売テレビ ウクライナへの侵攻を続けるロシア。5月9日に「戦勝記念日」を迎え、首都・モスクワなどでは軍事パレードが行われました。プーチン大統領の演説の内容に世界が注目する中、複数のイギリス紙は「プーチン大統領はがんの手術のため一時、表舞台から姿を消す」と報道。その間、ある人物に大統領としての権限を移すというのですが、その人物とは一体誰なのでしょうか?軍事ジャーナリスト、黒井文太郎(くろい・ぶんたろう)さんが解説します。 ロシアへの追加制裁 “ロシア産石油禁輸”へ 5月8日、G7・主要7か国はオンライン首脳会議を開催。ウクライナのゼレンスキー大統領も出席する中、一致して取り組むこととなったのが、“ロシア産石油の輸入禁止”です。岸田首相は、「輸入停止の時期は実態をふまえ検討する」と述べ、国民生活などへの悪影響は最小化する方法をとるとしています。 Q.共同声明の「段階的」や「原則禁輸」というのは苦しい表現ではありますね? (軍事ジャーナリスト 黒井文太郎さん) 「禁輸をするという意思表明ですが、すぐにではなく、手順を踏んで無理のないようにということですね」 Q.日本などは、いきなり止めてしまったら経済が回らないからですか? (黒井さん) 「代替手段はありますから止めても良いのですが、やはり価格が上がるということが懸念されますので。そして、ヨーロッパはこの後に天然ガスが控えていますので、それに対しての動きを見ながらということです」 … プーチン大統領、胃がん手術の報道も…腹心に“権力移譲”? イギリスの大衆紙は、プーチン大統領が「近いうちにがんの手術を受ける…
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