テレビ朝日系・木曜ドラマ『警視庁アウトサイダー』公式リンク:Website、Twitter、Instagram、TicTok第3話『新米刑事の劇的おとり捜査』の感想。 なお、原作の小説・加藤実秋「警視庁アウトサイダー」シリーズ(角川文庫)は未読。務課の米光(長濱ねる)や倉間(野波麻帆)と帰宅中の直央(上白石萌歌)が、夜道を1人で歩く5歳の凛(いろは)を保護。シングルマザーの加奈子(寒川綾奈)がいなくなったという。若い女性の連続失踪事件との関連を訴える直央らに気おされ、英児(西島秀俊)が渋々調べると、失踪女性と共通した不審な人物が浮上。直央が捜査に躍起になる一方で、ある人物が英児と光輔(濱田岳)を調べていた。 —上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用—原作:加藤実秋「警視庁アウトサイダー」シリーズ(角川文庫)脚本:髙橋泉(過去作/映画「凶悪」「ミュージアム」「ソラニン」、TVドラマ「わにとかげぎす」)脚本協力:朝倉燎子(過去作/「恋はDeepに」、「六本木クラス」のリサーチ担当) 第3話演出:木村ひさし(過去作/99.9-刑事専門弁護士-シリーズ、シェフは名探偵) 第1,2話 向井澄(過去作/「シェフは名探偵」第5話と最終回のみ演出) 第3話音楽:末廣健一郎(過去作/逃げるは恥だが役に立つ、私の家政夫ナギサさん)主題歌:山下達郎「LOVE‘S ON FIRE」エグゼクティブ・プロデューサー:服部宣之(過去作/となりのチカラ、トモダチゲームR4)※敬称略主軸である事件の展開が見やすくなって、内容に集中できる今回の演出は、今作初担当の向井澄氏(過去担当作品は上記参照)になったが、ドラマ『シェフは名探偵』(テレ東/2021)でメイン監督と一緒だったせいもあって、順当に “今作らしさ&rd…
このサイトの記事を見る