ここ最近恒大の動向を調べてなかったが、やはり酷いことになっていた。 中国恒大が債務計画公表を延期 昨年末が期限 1/2(月) 17:19配信 共同通信 【北京共同】経営危機の中国不動産大手、中国恒大集団が、昨年末までとしていた外貨建て債務の再編計画の公表を延期したことが明らかになった。米ブルームバーグ通信が2日までに報じた。住宅建設に遅れが出るなど、中国で大きな問題となっている。 中国恒大は以前にも2022年7月末までとしていた債務の再編計画を出せなかった経緯があり、延期が続いている。 中国メディアによると、恒大の許家印主席は1日、社員向けに新年のあいさつを発表し、昨年に再開した住宅建設の実績などを強調。「あらゆる負債を返済し、新しい章を切り開く」と述べた。 学びがある! 146 分かりやすい! 484 新しい視点! 223 https://news.yahoo.co.jp/articles/13e02a66c5a12c95065a81d21105cca0fa2d0f24 恒大は不慣れな電気自動車製造にも手を出し、案の定販売不振に陥り余計に傷口を広げるなど精彩を欠く経営判断が目立った。貧すれば鈍するを地で行くような話で、本業も副業も全部ガタガタでは破綻までの時を早めるだけにしかならない。中国政府があれこれ手を打っているだろうが、結末は既に見えている。 万が一経営破綻した場合、優先されるのは中国の消費者や下請けだろうから外資は厳しい状況に追い込まれるとのネットユーザーの意見があった。仮にそうなった場合、中国の国家そのものが信用を失い外資が一斉に手を引くことになるだろう。結局経済再開の意味もなく、余計に感染を悪化させ本末転倒な事態となりそうだ。…
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