海外資源開発になど興味なく、日本に勝てればそれでいい愛国日報。 <新年企画>「積弊」のレッテル恐れ目をつぶった海外資源開発…韓国は11%、日本は40% 1/2(月) 10:56配信 中央日報日本語版 国際原油価格と天然ガス価格が今年も高水準を維持するという観測が出ている。銅やコバルトなど鉱物価格も同じだ。ただエネルギー需給費用を節約するためだけでなく、いまは安全保障次元で資源開発に出るべきとの声が高まっている。 韓国石油公社によると、先月30日の国際原油価格(ドバイ原油)は1バレル=79ドルだ。昨年一時120ドルまで上昇したのと比較すると下がっているが、2021年の平均69ドルと比較すれば依然として高い。同日米国先物市場で天然ガスは100万BTU当たり4.5ドルで取引された。ピーク時よりは落ちたが、1~2ドルで推移していた2019~2020年より2倍以上高い。韓国政府は2023年経済政策方向を通じ国際原油価格が年平均で1バレル=88ドルに達すると予想するなど高い価格が維持されると予想した。 … エネルギー価格見通しは暗いがこれに備える手段はそろっていないという指摘が出る。石油・ガス開発に向けた投資が低調だからだ。海外資源開発は「積弊」というレッテルの中で2012年以降は事実上動力を失った。産業通商資源部によると、2002年から2012年まで250件の石油・ガス資源開発が行われたが、その後2021年までは29件にすぎない。資源開発率は2015年に16%でピークに達した後、2021年には11%まで下がった。韓国の石油・ガス使用量のうち資源開発を通じて調達する割合は10分の1程度にしかならないという意味だ。 資源開発を利益のための手段としてアプローチした上に、政権が変わるたびに評価がなされ短期的観点で判断したためだ。李明博(イ・ミョンバク)政権当時に株式を投資したオーストラリアの…
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