なぜ韓国の輸出が急減した7-9月期でなく4-6月期なのか。 揺れる韓国輸出、G20の中で3番目に大きい減少幅 12/9(金) 6:54配信 中央日報日本語版 「輸出強国」韓国の立場が揺れている。主要20カ国(G20)の中で3番目に輸出が大幅に減った。 経済協力開発機構(OECD)が今年4~6月期の国別商品輸出統計を集計した結果だ。8日、OECDによると、主要20カ国の4-6月期の輸出額は計4兆7834億ドル(約654兆円)で、1-3月期に比べると2.1%増えた。昨年10-12月期4.1%、今年1-3月期には4.8%だった輸出増加率は、4-6月期に入って2%台に鈍化した。輸出景気が低迷しているが、「プラス(+)」を維持した。 しかし、韓国は違った。主要20カ国のうち輸出がマイナスに転じたのは韓国、日本、フランス、イタリア、ドイツ、中国の6カ国だけだ。この中に韓国が入っている。韓国の4ー6月期の輸出額は1762億ドルで、1-3月期に比べて2.2%減少した。主要20カ国のうち、日本(-4.9%)、フランス(-3.1%)に次いで3番目に輸出減少幅が大きかった。 インドネシア(12.7%)、オーストラリア(12.5%)、カナダ(11%)、米国(10.2%)などが二桁の輸出成長を続けたのとは対照的だ。「輸出主導成長」を誇ってきた韓国経済に危険信号が灯っている。 韓国の輸入額は原材料価格の上昇のため、着実に増えている。4-6月期は1852億ドルで、前期に比べて3.5%増えた。輸入増加率で主要20カ国の平均(2.6%)を上回った。逆に進む輸出、依然として増加している輸入のため、商品貿易収支(輸出額-輸入額)は1-3月期の14億ドルの黒字から4-6月期には90億ドルの赤字に転じた。 韓国の輸出が低迷しているのは、さまざまな理由が重なっているからだ。ロシア・ウクライナ戦争の長期化、米国・中国を…このサイトの記事を見る
【韓国崩壊】「助けて!輸出減少幅がG20でワースト3に!」 あっそ
