11/15のWeb拍手コメントへにお答えいたします(2):「エルピス―希望、あるいは災い―(第4話)」と、本「ええかげん論」のご紹介

thumbnail imageご来訪の上、拍手とコメントをありがとうございます!いつもドラマや映画の感想へ、ご賛同のWeb拍手やコメントを頂戴し、ありがとうございます。もちろん厳しいコメントも頂きますが、ブログ更新の励みになります。なお、”Web拍手のコメント”へ返信をする機能がないため、このような「お返事ページ」でお返事をいたします(謝)[拍手投稿]  ネリさん (2022-11-15 15:20:18) 11/15のWeb拍手コメントへにお答えいたします:「エルピス―希望、あるいは災い―(第4話)」 ありがとうございます。 丁寧で心がこもっている料理やお酒は、本当に美味しいですね。いただくこちらの心もワクワクしたり、温かくなったりします。 同じように、丁寧で真剣につくられているドラマも、見た後に、心がほっこりしたり、ひきしまったりします。 ミッキーさんの詳しい解説も、ドラマやドラマ作りへの愛が感じられて、いつも勉強になります。↓ここから管理人返信↓料理やお酒と、ドラマや映画って、ちょっと似ているところがあります。つい先日読んだ本をご紹介します。料理研究家の土井善晴さんと政治学者の中島岳志さんの共著で、料理と政治の意外な接点などが書かれた本です。その中で興味深かったのは、料理は「レシピ=設計図」があるからみんなが同じような料理を作れるけれど、本当の味はその料理を作る人と、その日の状況(気温や湿度や素材の状態など)を鑑みて、料理人が “塩梅” を調整してこそ、最高の味になると…これって、「脚本=設計図」に対する、演出や演技と似てませんか?やはり、完璧な設計図をそのまま完成させてもダメで、そこに「総合芸術」として多くのスタッフやキャストがかかわってこそ最高の作品ができる。今作『エルピス』は、そこがうまくいっていると思います。興味をお持…

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