まさに本末転倒。 招集されたロシア兵が国防省に苦情…「指揮官がおらず、弾薬もなく、何をしているのかすら分からない」 10/27(木) 8:10配信 BUSINESS INSIDER JAPAN ウクライナに配備されたロシア軍の兵士たちが、ロシア国防省に苦情を訴えたとThe Insiderが報じた。 Telegramに投稿された動画の中である兵士が語ったところによると、彼らは装備も与えられず、「犬のように」戦場に放り込まれたという。 プーチン大統領は9月に予備役の部分動員令を発表したが、招集された兵士の中には、訓練もなく、装備も与えられていないと言う者もいる。 ウクライナで戦うために招集されたロシア兵によると、彼らは弾薬も与えられず、指揮官もおらず、何のために戦場に来たのかすら分からないという。 この主張は、6名のロシア兵がメッセージアプリのTelegramで拡散されている動画の中で述べたもので、ロシアの独立系メディア、The Insiderの報道で取り上げられた(The Insiderはロシアの報道機関で、Insiderとは関係はない)。 彼らは何の指示も与えられず、装備も不足しているということを、動画を通してロシア国防省に訴えている。 彼らはロシアのクラスノダール地方出身で、プーチン大統領が2022年9月21日に予備役の部分動員令を発表した後、すぐに招集されたという。 The Insiderが報じたところによると、訓練を終えた彼らは「ウクライナのどこかの戦場に、犬のように放り出された」と話しているという。 また、戦闘服のほか、AK-47や銃剣は与えられたものの、弾薬はなかったとも述べている。 「情報もなければ指示もない。仲間がどこにいるのか、さらには彼ら(敵)がどこにいるのかも分からず、我々は非常に不安定な状況に置かれている」とある兵士は述べている。 「無線機も弾薬も、何…
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