夜ドラ「つまらない住宅地のすべての家」〔全24回〕 (第4回・2022/10/13) 感想

thumbnail imageNHK総合・夜ドラ『つまらない住宅地のすべての家』公式リンク:Website、Twitter、Instagram第4回〔全24回〕の感想。 なお、原作の小説・津村記久子「つまらない住宅地のすべての家」は、未読。正美が家にひきいれた男は弟だった。そのことを知り松山はほっとする。一方見張りに来た同じ住宅地の三橋も何やら中学生の息子について問題を抱えているようだった。そして見張りに興味を示さない長谷川家では…逃亡犯のニュースをじっと見る厳格な祖母・長谷川小夜(吉行和子)の姿があった… —上記のあらすじは[公式サイト]より引用—原作:小説・津村記久子「つまらない住宅地のすべての家」脚本:池田奈津子(過去作/アルジャーノンに花束を2015、君と世界が終わる日に)演出:二宮崇(過去作/ゆるキャン△1,2、正義の天秤、晩酌の流儀) 第1週   船谷純矢(過去作/少年寅次郎、ドクターカー、癒されたい男)音楽:サキタハヂメ(過去作/おちょやん、ど根性ガエル、妖怪人間ベム、祈りのカルテ)制作統括:志村彰(The icon)(過去作/裕さんの女房、混声の森)    :落合将(NHKエンタープライズ)(過去作/麒麟がくる、空白を満たしなさい)    :菓子浩(NHK)(過去作/あまちゃん、ひよっこ、青天を衝け)※敬称略辛うじて、ぼんやりではあるが “物語” が顔を覗かせかた…やっとこさ、ぼんやりではあるが “物語” が顔を覗かせた… という感じだ。と言ったところで、これまでは “人物紹介以上、日常描写以下” だったのが “日常” を描き始めただけだが。但し、それでも意味不明に見張りをやっているだけよりは、比較的良くなったってだけのこと。当然、…

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