ウォンだけでなく株価も酷いことになっていた。 620兆ウォン蒸発したKOSPIとコスダック時価総額…預託金2年間で最低=韓国 9/26(月) 14:20配信 ハンギョレ新聞 KOSPI、最高値に比べ30%下落 ドル換算でKOSPIが34%ダウン…G20中、下落率トップ 証券市場を去る個人投資家…預託金2年ぶり最低 韓国総合株価指数(KOSPI)とコスダック市場の時価総額が約1年ぶりに約620兆ウォンも蒸発した。今年のドル換算のKOSPIの下落率は34%に達し、主要20カ国・地域(G20)の主な指数の中で下落率1位を記録した。金利引き上げ期の中、証券市場を去る個人投資家も急増し、顧客預託金が2年ぶりに最低を記録した。 25日の韓国取引所によると、KOSPIとコスダック指数は23日、それぞれ2290.00と729.36で取引を終えた。KOSPIの終値は、昨年7月6日に記録した史上最高値(3305.21)に比べ1015.21(30.7%)下落した。時価総額は当時の2314兆4174億ウォン(約233兆円)から1804兆5000億ウォン(約182兆円)へと509兆9174億ウォン目減りした。コスダック指数は昨年8月9日に記録した終値の最高値(1060.00)と比べ330.64(31.2%)下落した。時価総額も当時の443兆860億ウォン(約44兆7000億円)から332兆9038億ウォン(約33兆5000億円)へと110兆1822億ウォン目減りした。両指数を合わせた時価総額は、それぞれの最高値と比べて620兆996億ウォン(約62兆5000億円)減少した。 サムスン電子の株価は昨年7月6日の8万1200ウォン(約8180円)から5万4500ウォン(約5490円)へと32.9%下落し、時価総額が159兆3932億ウォン(約16兆1000億円)も目減りした。SKハイニックスも株価が33…
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