こういう見方が真実であってほしいのだが。 ペロシ下院議長は予定通り台湾に着いた。私の認識では、台湾海峡最大の危機はむしろこれで回避できた。もしペロシ氏は中国の軍事恫喝に屈して台湾訪問を取りやめたら、習近平政権は必ず、「米国は中国との軍事対抗を避けている」との判断で台湾侵攻に踏み切るからだ。訪問の実現自体は抑止力となる。 — 石平太郎 (@liyonyon) August 2, 2022 ペローシ下院議長、台湾に到着。中国はあれだけ「強制着陸させる」と言ったメッセージを発してきたが、無事到着した。さて、ここから誰も見たことのない段階に入る。中国はどう判断するのだろうか。 https://t.co/iG9QADV3A6 — Kazuto Suzuki (@KS_1013) August 2, 2022 確かに・・・。訪問をやめてたら、もっと危なかったですね。 ペロシ議長が帰る4日以降も絶対に油断するな かと言って中国がこのまま引き下がるはずもなく、ロシアの事例のように軍事演習の雰囲気を維持してそのまま侵攻というプランもあるはずだ。 ペロシさんがいる間は、何もしてこないのでは? まあな。ロシアはある意味ウクライナの油断を見破ってたし、米欧首脳陣がもし1人でもいたら侵攻は開始しなかったと思う。中国も同様だろうね。 だから明日以降ペロシ議長がいなくなってからの方が危ないんだよ。米海軍も今後少なくとも2週間、中国人民解放軍が台湾周辺からいなくなるまで最大限の警戒を緩めないだろうね。 ペロシ下院議長の台湾訪問に対し、中国は早速、4日から7日までに台湾周辺で軍事演習をやると発表した。しかしどうして「4日から」なのか。その理由は簡単だ。4日になるとペロシ氏はもはや台湾にいない。米国との正面衝突を避けてペロシが去った後の軍事演習で、習近平は辛うじてメンツを保つのだ。 — 石平太郎 (@liyo…
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