既に30%は割り込んだようなものだ。 韓国大統領室「支持率20%台の可能性も」…「切り札」見つからず高まる危機感 7/25(月) 6:49配信 ハンギョレ新聞 保守の本拠地でも民心離反目立つ 大統領室「何かしなければ」危機感強まる これまでの政権、人事や外交などで支持率回復図った 「尹大統領、国政運営の態度を変えるべき」 尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領の支持率が30%前半まで落ち込んだことを受け、大統領室と与党内外が支持率回復の切り札探しに腐心している。発足70日を過ぎたばかりの新政権の支持率が「30%初・中盤」まで下がったのは、保守支持層の離脱が始まったことを意味するためだ。 22日に発表された韓国ギャラップの世論調査結果(全国成人1000人対象、信頼水準95%、標本誤差±3.1%)によれば、尹大統領の職務遂行を「評価する」という回答は32%に止まった。一方「評価しない」という回答は7ポイントも上がり60%を記録した。 特に先週まで全国で唯一支持が優勢(支持53%-不支持31%)だった大邱(テグ)・慶尚北道地域でも不支持(50%)が大きく増え、支持(45%)を上回った。与党ではこのような数値を保守派の票田でも民心離反が起きていることを示す深刻なシグナルだと判断している。 国政遂行の動力が落ちた危機的な状況の中で、来月17日、就任100日を迎えるのは、尹錫悦大統領にとってかなりの負担になる。与党内部では9月の通常国会と秋夕(チュソク、陰暦8月15日の節句)、10月の国政監査シーズンを控え、できるだけ支持率を引き上げて置くべきという声が上がっている。大統領室関係者は本紙に「『このまま行けば支持率が20%台に下がりかねない』という懸念が強まっている。大統領は『一生懸命やるしかない』と言うが、参謀たちは支持率持ち直しのためなら何かしなければならない状況だ」と述べた。大統領室首席と…
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