OECD「韓国経済はインフレで崩壊だ。成長率は2%台に大幅下落する」

無慈悲な経済崩壊の足音が近づいてくる。 OECD、韓国の成長率見通し2.7%に大幅引き下げ(1) 6/9(木) 7:31配信 中央日報日本語版 「受け入れることはできない水準のインフレ(物価上昇)に直面した」。イエレン米財務長官は7日、上院金融委員会に出席しこのように話した。今年の成長見通しが徐々に下がる中でインフレ圧力が大きくなり、「S(スタグフレーション)の恐怖」が再び頭をもたげている。 世界銀行と経済協力開発機構(OECD)は相次いで各国の経済成長率見通しを大きく引き下げる代わりに物価上昇率見通しを大幅に上げた。 OECDは8日に発表した経済見通しを通じ今年と来年の各国の成長率と物価上昇率を予測した。OECDは昨年12月に韓国の成長率見通しを3.0%と提示したが、今回の見通しでは2.7%と、0.3ポイント引き下げた。OECDの成長率見通しはこれに先立ち4月に国際通貨基金(IMF)が出した2.5%よりは楽観的で、韓国銀行の先月の見通しと同じ水準だ。しかし物価見通しは主要機関の中で最も悲観的だ。直前の見通しでOECDは韓国の消費者物価が今年年間2.1%上昇すると予想したが、今回の見通しで2.7ポイント上げ4.8%と予想した。またOECDは世界の今年の経済成長率を3%と予想し、直前見通しより1.5ポイント低くした。OECD加盟国の平均物価上昇率は4.4ポイント高めて8.8%と予想する。これに先立ち世界銀行は7日に発表した世界経済見通し報告書で今年世界経済が2.9%成長すると予想した。 ◇イエレン「インフレ、受け入れられない水準」…WB、成長率見通し引き下げ 昨年予想した今年の成長率見通しの5.7%と比較すると格差は相当だ。1月に提示した今年の成長率見通し4.1%と比較しても大幅な引き下げだ。これとともに世界経済に再びスタグフレーションの懸念が深まったという警告もした。 世界…

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