テレビ朝日系・『相棒 season22』公式リンク:Website、X(旧Twitter)、Instagram、LINE、YouTube第19話/最終回スペシャル前篇 10分拡大『トレードオフ』の感想。内閣官房長官・武智(金田明夫)の盟友といわれる与党幹事長の収賄容疑を巡り、法務大臣・下川(黒谷友香)が指揮権を発動。東京地検特捜部の強制捜査が封じられる中、テレビで政権批判をした政治学者の乙部(佐戸井けん太)が未成年の多賀に襲撃される事件が起こる。乙部に出くわし、多賀が誰かに命じられたのではないかと聞いた右京(水谷豊)は、薫(寺脇康文)と共に事情を探り始める。一方、美和子(鈴木砂羽)も乙部を取材し…。 —上記のあらすじは、公式サイト等より引用—●脚本:輿水泰弘/演出:橋本一(敬称略)亀山薫の口から「事件のバリエーション」のご紹介一体、今年になって何回、少年や青年が犯人になったのか(苦笑)とにかく、多くの『相棒』ファンが脚本家のネタ切れは予想していたとは思うが。まさか、亀山薫(寺脇康文)の口から「事件のバリエーション」のご紹介があるとは思わなかった。 ●謎多き不可解な事件 ●背後に陰謀の見え隠れする事件 ●オカルトっぽい事件 ●角田課長のお手伝いの事件 ●線引きなく 右京さんが興味を持った事件いやあ、やはりスタッフたちも気づいていたか(笑)あと一つ、加えてほしいのは…★内容が乏しいのに、無駄に延長して前後篇に仕立てる事件!やはり、期待どおり、いいや予想的中で…★後篇を見れば、わざわざ見ることのない前篇だった(笑)中盤までの展開が遅すぎて”視聴者が興味を持なない事件”にさて。前段で薫が挙げた <右京さんが興味を持った事件> なのか!いや、それならそうで、<視聴者も興味を持てる事件> にしてもらいたいのだが。私がこの前篇を <視聴者…
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