テレビ朝日系・木曜ドラマ『ハヤブサ消防団』公式リンク:Website、X(旧Twitter)、Instagram、TicTok第9話/最終回『理想の世界(ユートピア)』の感想。なお、原作の小説・池井戸潤「ハヤブサ消防団」は未読。太郎(中村倫也)ら消防団員は近々、「聖母アビゲイル教団」が‘聖母降臨’の儀式を行う予定だと知る。そこで擁立される‘新聖母’が彩(川口春奈)だと直感した太郎は、儀式が皆既日食の日に開催されると推理。消防団員は儀式を阻止しようと一致団結する。中山田(山本耕史)が踏み込むのは危険だと心配する中、太郎は自分にしかできない方法で彩を止めようとするが…。 —上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用—原作:小説・池井戸潤「ハヤブサ消防団」脚本:香坂隆史(過去作/七人の秘書、インジビジブル、ザ・トラベルナース)演出:常廣丈太(過去作/「緊急取調室」シリーズ、BG~身辺警護人~) 第1,2,5,8,最終話 山本大輔(過去作/民王、おっさんずラブ、緊急取調室3、星降る夜に) 第3,4,6,7話音楽:桶狭間ありさ(過去作/バツイチがモテるなんて聞いてません)主題歌:ちゃんみな「命日」制作協力:MMJ(過去作/星降る夜に、リエゾン-こどものこころ診療所-)※敬称略結局、”先送り” は “先送り” だから…恐らく、多くの人が絶賛するであろうから、へそ曲がりの私の切り口はちょっと変えてみようと思う。私は基本的に、最近流行っている “考察系ドラマ” が得意ではない。その理由は簡単。“ドラマ” が視聴者に<考察>を楽しませようと作り出すと、ほとんどの場合、必要以上に情報を小出しにしたり、展開をもったいぶ…
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