中国「太平洋諸国を乗っ取るアル」 米国「残念。我々が既に根回し済みだ。帰れ」 中国「アイヤー」

海洋国家の米国が太平洋で負けるわけがないんだよ。 中国外相が歴訪の太平洋島嶼国、米沿岸警備隊が既にパトロール 6/9(木) 7:11配信 CNN.co.jp (CNN) 中国の王毅(ワンイー)外相が経済・安全保障協力の促進を目的に太平洋島嶼(とうしょ)国の歴訪を開始したとき、そこには既に米軍で最小規模の軍種が展開していて、米国の長年にわたるこの地域への関与を強化していた。 王毅氏による10日間の歴訪で最初の訪問地となったソロモン諸島の要請に応じ、米沿岸警備隊は予定を変更して巡視船「マートル・ハザード」を同国の排他的経済水域(EEZ)のパトロールに派遣した。ソロモン警察で船の修理が必要になったことを受けた対応だった。 沿岸警備隊の声明では、マートル・ハザードは「ソロモン諸島北部で違法、無報告、無規制の漁業を抑止するための海上監視を行い、必要な作戦上のプレゼンスを埋めるのに貢献した」としている。 マートル・ハザードは「ブルーパシフィック作戦」の一環で既にこの地域に展開していた。沿岸警備隊はこの作戦を「オセアニア地域の安全保障および安全、主権、経済的繁栄を促進し、関係を強化する包括的な多元任務の取り組み」と形容する。 ソロモン諸島は米国がブルーパシフィック作戦で支援する太平洋島嶼国の一つに過ぎず、他にもキリバスやサモア、フィジー、トンガ、パプアニューギニアなどが支援対象に含まれる。いずれも王毅氏の歴訪で訪問地となった場所だ。 CNNが確認した文書によると、中国は多くの太平洋島嶼国に対し、包括的な地域安保・経済協定を提案した。この協定は教育や保健など幅広い分野に関する内容で、5月30日にフィジーで行われた王毅氏と太平洋島嶼10カ国の外相会合での締結が目標とされていた。 だが、会合は提案されていた協定が調印されないまま幕を閉じ、王毅氏は代わりに参加国が5つの「合意点」をまとめたことに…

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