立憲民主党で内紛 泉健太代表「蓮舫さん批判やめて」

2023年5月13日、立憲民主党の泉健太代表は、蓮舫参院議員が自身に対する批判を続けていることに対し、ツイッター上で反論した。泉氏は自身のツイッターアカウントで、「なぜ同じ党の仲間であり、幹部経験者でもあるのに、こんな投稿をツイッターでされるのですか?やめませんか」と投稿した。 この反論は、泉氏が次期衆院選での獲得議席に関して自身の進退のボーダーラインとして150議席を設定したことに対する蓮舫氏のツイートに対する反応である。「その場に伝わったとは思えないですが、こういう弁明はどうなのか」と蓮舫氏がツイートしたことに対する泉氏の反論だ。 泉氏は自身の進退に関するボーダーラインを初めて表明したのは10日の両院議員懇談会だったが、表明のタイミングが会合の終盤だったため、泉氏の意思は党内に十分に浸透していなかったとされている。 泉氏は12日にツイッターで「できなかったら辞任という発想ではなく、立民の議席を伸ばすという決意と覚悟を示しました」と投稿した。これが10日の決意表明の修正と受け取られ、蓮舫氏が「弁明」と表現したと考えられる。 結果として、泉氏は12日の記者会見で、150議席に届かなかった場合は代表を辞任する意向を正式に表明した。13日のツイートでは、「弁明?弁明などしていません」と記されている。 コメント欄の意見: ・蓮舫議員の批判は理にかなっていない。蓮舫氏は党全体のためにまとめるべきであり、代表を褒めるか、苦言があれば直接話すべきだ。 ・泉代表を批判する蓮舫氏は派閥争いにしか見えない。協力することなく引きずり下ろそうとしているように思える。 ・立憲民主党は左派政党であり、内部での意見の相違により分裂や崩壊の前兆が現れている。大政党には個性やカラーが必要であり、意見を戦わせることも重要だ。 ・野党の不甲斐なさと与党自民党の問題点を指摘する。与野党の切磋琢磨により政治の質が…

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