慶尚南道の市民社会団体と青年たちが、尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領就任1年を翌日に控えた9日、「国民と大韓民国の明日のために尹錫悦は退陣せよ」と叫びながら街頭に繰り出した。与党「国民の力」慶尚南道党の前で時局宣言を行い、尹錫悦大統領の退陣を求めた。 時局宣言文には慶尚南道地域の205の市民社会団体と333人の個人が名を連ね、尹錫悦大統領の1年間において、民生・民主・平和・大韓民国の未来を破壊してきたとして、退陣を求めた。 同じ日に、慶南青年時局宣言準備会も慶尚南道地域の509人の青年の名で時局宣言を行なった。彼らは、「わずか1年で大韓民国が築いてきた民主主義の根幹が揺れ、国の地位が地に落ちた」と主張し、「私たちは大統領を選んだのであって、日本の営業マンを選んだわけではない。米国の行動隊長を選んだわけでもない」と述べ、尹錫悦大統領の退陣を求めた。 このような声が相次いでいる背景には、尹錫悦大統領が就任後、国内外で様々な批判を浴びていることがある。特に、法曹界や市民団体などからは、政治的な介入や言論弾圧などを行ったとして、大統領の辞任を求める声が高まっている。 ただ、一方で、尹錫悦大統領の支持者たちは、大統領が財閥や権力者に対して改革を進めていると主張し、政敵が大統領を倒そうとしているとの見方を示している。 コメント欄の意見: ・左派勢力が政権交代を狙って活動しているということは、日本でもかなり知られる実態となったと思います。日本の中にも、こういう韓国左派と密接に連携し活動している日本国内のセクターが相当数居て、そういう繋がりを巧みに隠しながら、体裁の良い「リベラリズム」を標榜しつつ日本卑下や政府批判を繰り返していることは、把握しておいても良いと考えます。 ・韓国の資源不足に対する理解が欠けている。中国との付き合いを深くすれば、米国から制裁を受けるだろうし、過去の中国大陸と朝鮮…このサイトの記事を見る
韓国「日本の営業マンは退陣しろ」 尹錫悦非難デモ
