フジテレビ系・フジテレビ開局65周年特別企画・月9『風間公親-教場0-』公式リンク:Website、twitter、Instagram第3話『毒のある骸』の感想。 なお、原作の小説、長岡弘樹 著の『教場0 刑事指導官・風間公親』と、『教場X 刑事指導官・風間公親』で、両方とも既読。新人刑事の聖子(新垣結衣)は、小学4年生の娘・ゆかり(諏訪結衣)と暮らすシングルマザーだ。聖子が風間(木村拓哉)の下に来て程なく、大学法医学教室助教・宇部(浅利陽介)の遺体が郊外の自宅前で発見された。外傷はなく、遺書らしきメモが残されていたこの一件で、風間は聖子に自他殺どちらかと問う。司法解剖をした宇部の上司の椎垣(佐々木蔵之介)は薬物による中毒死と判断。他殺の所見はないと言うが…。 —上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用—原作:小説・長岡弘樹『教場0 刑事指導官・風間公親』、『教場X 刑事指導官・風間公親』脚本:君塚良一(過去作/教場I,II、踊る大捜査線シリーズ、課長島耕作シリーズ)演出:中江功(過去作/教場I,II、ギフト、プライド、Dr.コトー診療所シリーズ) 第1~3話 西岡和宏(過去作/ルラジエーションハウスII、元彼の遺言状)音楽:佐藤直紀(過去作/教場I,II、海猿、コード・ブルーシリーズ、救命病棟24時[5])※敬称略追記だろうがちゃんと辻褄合わせや補強はした方がよい今回は、三つのセリフに注目して書いてみる。一つ目は風間公親(木村拓哉)の次のセリフだ。風間「一人の犯人を取り逃しても 次の世代の捜査能力を育てる方が大事なこともある」リアルな警察がどうなのか知らないが、フィクションの「風間道場」が上記のような基準で新人教育を行うなら、前2回の瓜原(赤楚衛二)に対する風間の言動は理解&納得できる。やはり、かなり異様な…
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