文春図書館 ベストセラー解剖

no title 文春オンライン

疲れて料理ができない人、料理が苦手な人におすすめしたい…“やる気1%”でもできる簡単レシピ500品

『やる気1%ごはん』(まるみキッチン 著)KADOKAWA 仕事や他の家事で疲れ果て、なかなか料理をする気にならない。そもそも料理が苦手だ。でも出来合いの食事続きでは飽きが来るし、外食ばかりでは家計が気…...
no title 文春オンライン

「頑張りなさい」「気をつけて!」が呪いになる? 犯罪心理学者が分析した、子どもを“犯罪に至らせる”言葉

『犯罪心理学者が教える子どもを呪う言葉・救う言葉』(出口保行 著)SB新書 著者はメディアにも度々登場する犯罪心理学者。 犯罪心理学は人が罪を犯した原因を探るためのもの、というイメージがないだろうか。だ…...
no title 文春オンライン

20歳で駐スイス日本大使館の料理人に大抜擢、ミシュランとの確執も…“料理界のカリスマ”のドラマティックな人生

『三流シェフ』(三國清三 著)幻冬舎 昨年末、37年続いた「オテル・ドゥ・ミクニ」を閉店した三國清三。国際的に活躍する彼が、北海道の寒村で育った幼少期、厳しい修行時代、ミシュランとの確執等を語った自伝が…...
no title 文春オンライン

「楽しかった」「面白かった」同じ感想しか口にできない問題…語彙能力を鍛える“目からウロコ”の方法とは

『「伝える力」が伸びる! 12歳までに知っておきたい語彙力図鑑』(齋藤孝 著)日本能率協会マネジメントセンター 親子で楽しく語彙力を身につけられる本書。企画のきっかけは、ニュース番組の街頭インタビューだ…...
no title 文春オンライン

他のビジネス書とは目のつけどころが違う…多忙を極める科学ジャーナリストが教える「時間管理術」

『YOUR TIME ユア・タイム』(鈴木祐 著)河出書房新社 時間の管理は、公私に渡り大量のタスクを抱える現代人にとって最も大きな課題のひとつ。書店にも時間術を扱った数多くの本が並ぶ。本書もその一冊だ…...
no title 文春オンライン

「早速ボールを買ってきました」70代~90代の間で話題に…いきいきと生活する高齢者がやっている“習慣”とは

『80歳でも脳が老化しない人がやっていること』(西剛志 著)アスコム 88歳の人気ユーチューバー、インスタグラムのフォロワーが31万人超の94歳の写真家、100歳を超えての一人暮らし……。近頃、いくつに…...
no title 文春オンライン

「黙っていると、怒っているように見られる」美容部員の友人に“眉毛の描き方”のコツを聞いたら…

『メイクがなんとなく変なので友達の美容部員にコツを全部聞いてみた』(吉川景都・BAパンダ 著)ダイヤモンド社 今さら聞けないメイクの「超基本」を教えてくれる美容漫画。アラサー・アラフォー世代に口コミで広…...
no title 文春オンライン

20代の若者が料理を始めるきっかけに…ツイッターフォロワー67万人超の著者による“楽しめる”レシピ本

『作るのも食べるのも! まちどおしくなるごはん』(まいのおやつ 著)ワニブックス 温かみのある手描きイラストを用いた手軽で美味しいレシピをSNSに投稿して人気の著者。ツイッターアカウントのフォロワー数は…...
no title 文春オンライン

「世界でも稀な長期デフレ」賃金は上がらず物価は上昇…元日銀マンの経済学者が分析する“日本の深刻な問題”

『世界インフレの謎』(渡辺努 著)講談社現代新書 世界中が激しいインフレに見舞われている。経済の専門家の間では、インフレはコントロールできる、理論的には決着のついた現象と考えられていた。ではこの現状はな…...
no title 文春オンライン

「あのしんどさは、うちだけではなかったんだ」塾業界の光と闇、壊れてしまう親子も…年々増え続ける中学受験の“実態”

『勇者たちの中学受験 わが子が本気になったとき、私の目が覚めたとき』(おおたとしまさ 著)大和書房 年々増え続ける私立・国立の中学受験者数は、首都圏だけでも約5万人。受験生親子は入試本番期間をどう過ごし…...
no title 文春オンライン

「保冷剤がたまる家にお金は貯まらない」家計相談歴25年以上のFPが教える、“貯まる人の行動原理”

『お金が貯まる人は、なぜ部屋がきれいなのか』(黒田尚子 著)日本経済新聞出版 家計相談歴25年以上のファイナンシャル・プランナーが、お金が自然に貯まる人の行動原理を解説した本書。新聞広告から火が付き、売…...
no title 文春オンライン

SF作家のあいだでも話題に…国立科学博物館の館長による“ホット”な「古代DNA研究」本

『人類の起源 古代DNAが語るホモ・サピエンスの「大いなる旅」』(篠田謙一 著)中公新書 2000年代半ば以降、飛躍的な進歩を遂げてきた古代DNA研究。たとえば、ネアンデルタール人の祖先から現生人類(ホ…...
no title 文春オンライン

小学生向けなのに…出張先で活躍? 『にゃんこ大戦争』で地理が学べる本の“思わぬ需要”とは

『にゃんこ大戦争でまなぶ! 47都道府県』(ポノス株式会社、梅澤真一 監修)KADOKAWA ユニークな特徴を与えられた可愛らしいネコのキャラクターが活躍する人気ゲーム『にゃんこ大戦争』。その魅力を活か…...
no title 文春オンライン

俳句界からのバッシング、「お前が夏井か!」と怒鳴られたことも…『プレバト』の人気俳人が綴る“悲喜こもごもの半生”

『瓢箪から人生』(夏井いつき 著)小学館《俳句を真剣にやってみよう》と思ったのは、愛媛県で中学校の国語教員をしていたとき。/30歳を少し過ぎた頃、《百年後に、俳句は根腐れしているかもしれない》という危機…...
no title 文春オンライン

「ZOOMで最後まで残ろう」その意図は? 実践の場で使える“聞く・聞いてもらう技術”

『聞く技術 聞いてもらう技術』(東畑開人 著)ちくま新書 人の話を聞けないのは自分の話を聞いてもらえていないから。だからこそ「聞く」と「聞いてもらう」両方の技術が必要――。そう心理学者である著者が説く本…...
no title 文春オンライン

上司が部下に渡し「俺の話は聞かなくても、この本の言うことなら…」2022年もっとも売れた、人気プロデューサーの“仕事術”

『佐久間宣行のずるい仕事術』(佐久間宣行 著)ダイヤモンド社 著者はテレビ東京の社員として『ゴッドタン』など数々の人気番組のプロデューサーを務め、在籍中から深夜ラジオのパーソナリティとしても活躍。独立し…...
no title 文春オンライン

「長崎で生まれて被爆し…」現在は孫と一緒に活躍! 87歳のYouTuberが語る“快適に生きるコツ”とは

『87歳、古い団地で愉しむひとりの暮らし』(多良美智子 著)すばる舎 孫と一緒にYouTuberとして活躍している著者。毎日の丁寧な暮らしの様子や、生活に根ざしたレシピ動画で人気を集めている。その87年…...
no title 文春オンライン

「不安が解消された」老後2000万円問題、年金支給額の引き下げ…中高年に読んでほしい、知られざる“定年後の真実”

『ほんとうの定年後』(坂本貴志 著)講談社現代新書 老後2000万円問題、年金支給額の引き下げ等、危機感を煽るフレーズを耳にし、定年後の生活に漠然とした不安を抱えている人は多い。しかし実際はどうなのか。…...
no title 文春オンライン

20代でフランス修行、人気料理研究家だった父の後を継ぎ…土井善晴が「一汁一菜」にたどり着くまで

『一汁一菜でよいと至るまで』(土井善晴 著)新潮新書「具沢山の味噌汁とご飯、香の物があれば、ふだんの食事は十分」と説いた土井善晴氏の著書『一汁一菜でよいという提案』は、食事作りに悩む人々を中心に反響を呼…...
no title 文春オンライン

「洗濯機の後ろに靴下が落ちた」「トイレの紙がない」こんな時どうする? 大人でも遭遇する“大ピンチ”の対処法

『大ピンチずかん』(鈴木のりたけ 著)小学館 子供の日常には“大ピンチ”が溢れている。牛乳をこぼす、透明なテープの端が見つからない、しょうゆをかけ過ぎた、ゲーム機の充電を忘れた、鞄の奥から昔のおにぎりが…...
no title 文春オンライン

「上司に否定される」「仕事を抱えすぎている」社員のモチベーションを下げる“あるある”ばかり…組織運営の処方箋

『こうして社員は、やる気を失っていく』(松岡保昌 著)日本実業出版社 人が自ら動く強い組織を作るために何をするべきか? 経営コンサルタントとして数々の企業での実績を誇り、1級キャリアコンサルティング技能…...
no title 文春オンライン

「これ、もらってもいい?」「これ、食べたことある?」を英訳すると…あなたはパッと言えますか?

『ネイティブなら12歳までに覚える 80パターンで英語が止まらない!』(塚本亮 著)高橋書店「これ、もらってもいい?」「これ、食べたことある?」 簡単なこれらの日本語を、瞬時に英訳できるだろうか。 自分…...
no title 文春オンライン

「人生はたったの4000週間」脳科学者・茂木健一郎はすでに実践…限られた時間を有意義に過ごす“生き方のススメ”

『限りある時間の使い方』(オリバー・バークマン 著/高橋璃子 訳)かんき出版 人生はたったの4000週間。この限られた時間をいかに有意義に過ごすか、ウィットに富んだ語り口で考察する本書が話題だ。多くのイ…...
no title 文春オンライン

「こういう言葉をかけてほしかった」口コミで話題、中高年男性からの人気も…疲れた心に沁みる“やさしい絵本”の内容は

『きみのことが だいすき』(いぬいさえこ 著)パイ インターナショナル《かなしい きもちはね、ふたを しなくて いいんだよ》《あなたは、よいこ。なにかを じょうずに できなくても。みんなと 同じように …...
no title 文春オンライン

手にとった中高生の98.4%が「勉強したくなった」と回答…子供の机にそっと置いておきたい“ベストセラー勉強本”

『勉強が面白くなる瞬間』(パク・ソンヒョク 著/吉川南 訳)ダイヤモンド社 〈勉強に手遅れなんて、ない〉〈苦しくても頑張ろうと決めた瞬間、全てが変わる〉〈学ぶ意欲がなければ、いくら教え上手な先生でも役立…...
no title 文春オンライン

“説明がうまい人”はどんなテクニックを使ってる? 実際に試してわかった、本当に「使える」説明法とは

『「説明が上手い人」がやっていることを1冊にまとめてみた』(ハック大学 ぺそ 著)アスコム 世にある説明法を数多試し、そのうちの「これは使える」とわかったものだけを紹介した本書が好調だ。類書が多い中での…...
no title 文春オンライン

「孫に戦争や平和について考えてほしくて」今、世界で何が起きているのか…教えるために知っておきたい“地政学の基礎”

『13歳からの地政学』(田中孝幸 著)東洋経済新報社 不思議な老人と、高校生と中学生の兄妹による会話を通じ、地理的条件から国際政治をわかりやすく解説した本書がヒット中。「国際政治記者の著者が本書を執筆し…...
no title 文春オンライン

80代でうつ病と認知症を併発「病で言葉を忘れることを恐れ…」作家生命の危機に陥ったベストセラー作家の“率直な心境”

『老いる意味 うつ、勇気、夢』(森村誠一 著)中公新書ラクレ『人間の証明』『悪魔の飽食』など数々のヒット作で知られる作家が、80代に入り老人性うつ病に。認知症も併発し、作家生命の危機に陥りながらも、前を…...
no title 文春オンライン

スヌーピーとウッドストックが雨中で出会い…コミック『ピーナッツ』は“禅の思想”と通じている?

『心をととのえるスヌーピー』(チャールズ・M・シュルツ 著/谷川俊太郎 訳/枡野俊明 監修)光文社 スヌーピーをはじめとする愛らしいキャラクターたちの奥深いやりとりが魅力的なアメリカの国民的人気コミック…...
no title 文春オンライン

白髪染め、夫の親への連絡、排水溝のふた…60代より上の世代にすすめたい“やめて正解だったこと”

『60歳すぎたらやめて幸せになれる100のこと』宝島社「お風呂の排水口の掃除って本当に面倒」「うちは排水口のふたを取っちゃったわよ。そうしたら掃除がすごく楽」 このようなちょっとした会話の中で、へぇ、そ…...
no title 文春オンライン

体を洗ってあげていたら「ママ、さわっちゃダメ!」と…産婦人科医が2歳だった我が子にかけた“性教育”の言葉とは

『だいじ だいじ どーこだ?』(遠見才希子 作/川原瑞丸 絵)大泉書店 自分の体はだいじなものというシンプルなメッセージで性教育を考える本書。「やさしい文とほのぼのした絵で大切なことを教えてくれる」と、…...
no title 文春オンライン

「市販のラーメンにサラダチキン」高齢者のための、栄養バランスを考えた“手抜き料理レシピ”

『70歳からは超シンプル調理で「栄養がとれる」食事に変える!』(塩野﨑淳子 著/若林秀隆 監修)すばる舎 著者は病院の管理栄養士からケアマネジャーに転職。利用者の実態を見るうち、高齢者の自宅での栄養管理…...
no title 文春オンライン

「中学生くらいの女の子が親と買っていた」…極めつけのわかりやすさを目指した、“超”がつくほど明快な現代思想入門書

『現代思想入門』(千葉雅也 著)講談社現代新書 著者は立命館大学大学院教授、専門は哲学・表象文化論。小説家としての一面もあり、代表作『デッドライン』は第162回芥川賞候補に。さらに、SNSでの刺激的な発…...
no title 文春オンライン

「あとがきで泣いた」という感想も…現役男性保育士による、親と子供に寄り添う“子育てスゴ技大全”

『カリスマ保育士てぃ先生の 子育て〇×(まるばつ)図鑑』(てぃ先生 著)ダイヤモンド社 幼い我が子や孫が、もし電車内で騒ぎ始めたらどう対処するだろうか。言って聞かせても効果はあって数秒だろう。スマホを与…...
no title 文春オンライン

刊行から半年で100以上もの講演依頼が著者のもとに…幅広い世代が共感できる“組織を変えるメソッド”解説本

『だから僕たちは、組織を変えていける やる気に満ちた「やさしいチーム」のつくりかた』(斉藤徹 著)クロスメディア・パブリッシング 社会は加速度的に変化しているのに、組織はこれまで通りの管理志向を続ける。…...
no title 文春オンライン

サラ金は「悪の権化」なのか? 100年の歴史から見えてくる“違った一面”とは

『サラ金の歴史』(小島庸平 著)中公新書 サラ金は1960年代から急速に成長し、その高い利子によって多数の犠牲者を出しながらも、経営者が高額納税者番付に登場するほどに稼ぎ、やがて法規制などの要因で急速に…...
no title 文春オンライン

発売は1年前だが…ウクライナ侵攻を読み解くヒントに富んだ、東大専任講師による“現代ロシアの軍事戦略”分析

『現代ロシアの軍事戦略』(小泉悠 著)ちくま新書 著者はロシアの軍事・安全保障を専門とする東京大学の専任講師。以前から軍事関連の媒体ではよく知られた存在だったが、ウクライナ情勢の悪化とともに一般向けの場…...
no title 文春オンライン

「一番以外は全部ビリ」「徹底的に叱って教育」日本電産のカリスマ経営者が明かした“人生哲学”とは?

『成しとげる力』(永守重信 著)サンマーク出版 1973年の創業時、従業員は3人、事務所兼作業場はプレハブ小屋。実績も人手も資金もなかった企業を、いかにして世界トップの総合モーターメーカーに育てあげたの…...
no title 文春オンライン

「生島ヒロシさんは笑いながら近づいてきて…」TBSラジオ、開局70年の歴史を振り返る“公式読本”

『開局70周年記念 TBSラジオ公式読本』(武田砂鉄 責任編集)リトルモア 昨年の12月に開局70周年を迎えたTBSラジオ。記念して刊行された本書が新旧のラジオファンの間で評判を呼んでいる。前半は、生島…...
no title 文春オンライン

“実家の片付け問題”から解き放たれる…五木寛之が提示する「捨てない生きかた」とは

『捨てない生きかた』(五木寛之 著)マガジンハウス新書 不要不急なことは慎むべき。コロナ禍の行動様式は、いつしかモノの扱いにも影響するようになった。なるべく身の回りのモノを減らして生きる。それも悪くはな…...
no title 文春オンライン

「思う」と「考える」の意味はどう違う…? 日本語学・言語学の研究者が答える“日本語の大疑問”

『日本語の大疑問 眠れなくなるほど面白い ことばの世界』(国立国語研究所 編)幻冬舎新書〈若者ことばの「やばみ」や「うれしみ」の「み」はどこから来ているものですか〉といった最近の日本語事情に関するものか…...
no title 文春オンライン

経費精算を「すぐやる人」になるコツとは? 科学的に“先延ばし”をなくすための技術

『やる気に頼らず「すぐやる人」になる37のコツ』(大平信孝 著)かんき出版 経費の精算、会社や学校に提出する書類の記入、部屋の片付け等の面倒な作業。またはスポーツジム通いや語学の勉強等、始めたいと思いつ…...
no title 文春オンライン

「あきらめられないから悩みが尽きない」107歳で逝去した美術家・篠田桃紅が残した“最後の一冊”

『これでおしまい』(篠田桃紅 著)講談社 戦後まもなく墨による抽象表現で新たな芸術を切り拓き、世界的な評価を得た美術家・篠田桃紅。本書は昨年3月に107歳で逝去した著者の最後の一冊だ。「企画が持ち上がっ…...
no title 文春オンライン

「老いの不安」と折り合いをつける方法とは? 92歳と54歳の精神科医が教える“ノウハウ”

『不安と折り合いをつけて うまいこと老いる生き方』(中村恒子、奥田弘美 著)すばる舎 ベストセラー『心に折り合いをつけて うまいことやる習慣』を生んだ、92歳と54歳の年の差精神科医。本書はそのコンビに…...
no title 文春オンライン

宇宙人に会ったら何語で会話すべきか…オカルト老舗雑誌『月刊ムー』が教える“異世界の歩き方”

『地球の歩き方 ムー 異世界(パラレルワールド)の歩き方』(地球の歩き方編集室 編)学研プラス 扱う国の幅広さと丁寧な情報のアップデートで愛され続けてきた海外旅行ガイド本の定番『地球の歩き方』シリーズと…...
タイトルとURLをコピーしました