森林浴による健康増進等に関する調査への実験参加者を大募集!森林浴は、森林散策を通して森林の持つ癒し効果を人々の健康増進・疾病予防に活用する活動です。森林浴では、五感(視覚・嗅覚・聴覚・触覚・味覚)を刺激してその効果を発揮します。これまでの森林浴研究では森林浴による免疫系及び神経系(交感神経・副交感神経)への影響はかなり解明されましたが、森林浴による内分泌系への影響については、まだ研究が進んでいないとのことで、今回はそのためのデータ収集になります。。研究責任者は、独立行政法人国立病院機構東京医療センター形成外科医および国際自然・森林医学会(INFOM)認定医である落合博子先生です。参加条件をよくご確認の上、ご協力いただける方はぜひご応募ください。なお、ご協力いただいた方には、交通費・宿泊費・食費(実費)・謝礼金(1日約1万1千円)が支給されます。 今回の実験にご参加いただけるのは女性のみです。詳しい募集要項・応募フォームについては以下をご確認の上、ご応募ください。 実施は6月、応募締切は5月20日となります。『森林浴実験参加者追加募集のお知らせ』実験課題名:森林浴による健康増進等に関する調査研究 ―森林浴による免疫系への影響と内分泌系との関連―研究責任者:落合博子 独立行政法人国立病院機構東京医療センター形成外科 国際自然・森林医学会(INFOM)認定医実験の目的:森林浴を実施することで、内分泌系(体の他の部分の働きに影響を与える化学物質の調節作用)および認知予備機能がどう変化するか調べます。実験方法:40歳以上70歳未満の女性30名に、長野県「赤沢自然休養林」および「伊那市市街地」に出かけていただき、ガイドとともに午前2時間、午後2時間、合計4時間散策していただく予定です。今回は、12名を追加募集します。金曜日から日曜日の3日間、長野県木曽町福島の宿に宿泊していただきま…
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