【悲報】中国敗北「GDPで米国に勝つのは無理。諦めます」

やはり習近平主席の共同富裕構想が正しかったのだろう。 中国は「GDPアメリカ超え」を諦め、ゼロコロナを突き進む 11/23(水) 11:51配信 ニューズウィーク日本版 習近平はこっそりと野望を放棄していた。人口減少の危機が迫り、成長減速の構造的な主因は放置。「来年後半まではこの状態が続く」と専門家。さらにはアメリカの規制が中国のAIやEVの産業を衰弱させるだろう アメリカに追い付け、追い越せの夢は捨てたのだろうか。 10月に開かれた中国共産党第20回全国代表大会の初日、政治報告に立った習近平(シー・チンピン)総書記の口ぶりからは、経済成長の減速という現実を受け入れ、建国100周年に向けた長期計画の見直しを余儀なくされたことがうかがえた。 中国政府は2049年までに「全面的な社会主義現代化強国」を築くという壮大な目標を掲げており、その前段として2035年までに国民所得を引き上げ、経済規模を倍増させるとうたっている。 多くのエコノミストによれば、この「2035年目標」を達成するためには最低でも年率5%の経済成長を維持する必要がある。 この5%という数字は、以前ならかなり現実的な目標に見えた。それを続ければGDPでアメリカを追い越すのは時間の問題と思えた。 世界銀行によれば、2021年のGDPはアメリカが約23兆ドルで、対する中国は17兆7300億ドルまで追い上げている。 「社会主義現代化の基本的実現」を目指す2035年目標は2年前に発表され、15年あれば達成可能とされていた。しかし今回の政治報告では、そこまで勇ましい発言はなかった。 2年前の習は、2035年までにGDPの総額と国民1人当たりGDPを倍増させるのは「完全に可能」だと言っていた。だが今回、GDP倍増に関する言及はなかった。 シカゴ在住の経済アナリストで、米ポールソン研究所の研究員でもある宋厚沢(ソン・ホウツォー)…

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