韓国では老人が急速に増え、新生児が急激に増えなくなっている。 韓国の高齢化指数、8年後には日本追い越す 11/14(月) 9:50配信 韓国経済新聞 日本は世界最高の「老人大国」だ。65歳以上の人口が、全体に占める割合によって分類する高齢化社会(7%以上)、高齢社会(14%以上)、超高齢社会(20%以上)にそれぞれ1970年、1995年、2010年に進入した。今は10人のうち3人が老人だ。 日本より速い速度で老いていく国がある。韓国だ。日本は、高齢化社会から高齢社会に変わるのに25年かかったが、韓国は2000年から2018年に18年しかかからなかった。2025年、韓国は超高齢社会になることが確実視される。その上、2030年には老齢化指数が日本を上回り、日本よりさらに「老人国家」になるとみられている。 13日、国連と日本国立社会保障·人口問題研究所、韓国統計庁などによると、韓国の老齢化指数は2030年301.6を記録し、日本(293.8)を追い越すと予測された。高齢化指数は、14歳以下の幼少年人口100人当たり65歳以上の高齢人口比率を意味する。 昨年現在の老齢化指数は韓国が139.5、日本が253だった。しかし、韓国の出生率が0.75人(今年第2四半期基準)で、日本の1.3人台より大幅に低く、韓国の老齢化指数が日本よりはるかに速い速度で高くなる見通しだ。国連は、韓国が2030年に日本から老齢化指数1位の座を譲り受けた後、再逆転は起こらないと展望した。 韓国と日本の全体人口対比高齢人口比率は、2044年に逆転する。国連は同年、韓国の高齢人口の割合が36.7%を記録し、日本(36.5%)を初めて上回るものと予想した。 韓国が、2030~2040年代の日本を抜いて世界最高の「老人大国」になる見通しだ。65歳以上の老人人口を14歳以下の幼少年人口に備えた指標としては2030年、老人…
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