世界中の家計のエンゲル係数が急上昇だな。 世界の景気先行きに不吉な兆候-中国の工場で受注が減少 8/15(月) 10:57配信 Bloomberg (ブルームバーグ): 投資家が世界の消費者心理の健全性を判断したいのなら 、中国の工場の現状を見るだけでいいだろう。 クリスマスの装飾品や衣料品、テントなどのメーカーでは、海外の顧客からの受注が細りつつあると、ブルームバーグ・ニュースが取材した十数人の輸出担当マネジャーが明らかにした。これらのメーカーの一部は、昨年と比較して需要横ばいを目指すことが精いっぱいになると予測している。 中国の主要拠点にある工場の状況は、既に生活費急上昇に対処するため財布のひもを締めている世界の家計の慎重姿勢がより長期的なものとなっていることを示唆し、)への懸念に一段と説得力を与える。 中国東部の都市、寧波の繊維メーカーでマーケティングマネジャーを務めるウェンディ・マー氏は「インフレ高進のため消費者には使うお金がない」とし、需要減少は突然起きたと話す。米国や欧州など主要市場で需要が減少したため、ボタンやジッパー、縫糸などの注文は7 、8月に前年同期比で約30%減少しているという。 こうしたメーカーからの報告は、データに見られた回復力が今後弱まる可能性を示唆している。また、その輸出の好調にしても、物価上昇に押し上げられたほか、中国の製造業者が新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)による遅延を補ったり、サプライチェーンの混乱を受けて注文が前倒しされたりしたことに支えられた面もある。 マッコーリー・グループの中国経済責任者、胡偉俊氏は「全般的な方向性としては、輸出の伸びは今後数カ月で減速し、年末までにマイナス圏に陥る可能性がある」と指摘。ただ、中国製品の需要は急減するのではなく、徐々に減少するとの見通しを示した。 逆風は数カ月にわたりゆっくりと強ま…このサイトの記事を見る
【悲報】中国工場の受注が先細りw 「インフレで中国製品なんて買ってる場合じゃない」
