汚染水とやらが放流されているはずの海域で操業をさせろと言う。 韓国政治家の矛盾した「思考回路」 福島の処理水放流に反対もEEZで漁船操業要求 日本に何の利益もない片務「漁業協定」の味が忘れられず 10/28(金) 17:00配信 夕刊フジ 岸田文雄首相は9月末、国連総会出席のために訪問中の米ニューヨークで、韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領と面会し、北朝鮮の度重なる弾道ミサイル発射を受け、今月6日には電話首脳会談を行った。岸田首相は日韓関係の改善に向けて「未来志向で考えたい」と語っているが、過激な「反日教育」を続ける隣国は単純ではない。ジャーナリストの室谷克実氏は、福島第1原発の処理水の海洋放出に猛反対しながら、日本のEEZ(排他的経済水域)での韓国漁船操業を求める、韓国の思考回路を考察した。 政治家とは状況を見て、しばしば矛盾した主張を叫ぶものだ。とはいえ、「福島の〝汚染水〟の放流で、世界中の海が放射能で汚染され、魚が食べられなくなる。だから日本は放流をやめろ」と拳を振り上げつつ、「日本のEEZでの韓国漁船の操業を認めろ」と要求するとは、ひどすぎる。韓国政治家の脳内構造はどうなっているのか。 趙承煥(チョ・スンファン)海洋水産相は海洋技術部門の出身者であり、議員経歴もない。政治家とは言えないが、一国の閣僚だ。 彼は今年5月、「TPP(環太平洋戦略的経済連携協定)に加入しても、国民の健康と安全のため福島産水産物輸入を禁止した立場に変化はない」と述べた。福島産水産物の輸入を禁止したままTPPに加入できると妄想しているのだ。 その延長線上にあるのだろう。最近の国会答弁で、日韓漁業協定の再締結を目指して、日本の農水相あてに書簡を2回送り、とりあえず高官レベルの協議を実現させたいとの意向を表明した。 日本と韓国の漁業協定は2016年6月末で打ち切りになった。それ以前は、日本の漁…このサイトの記事を見る
韓国「日本の汚染水放流に反対するが、日本EEZでの操業をさせろ」 帰っていいよ
