ツイッターでにわかに中国不動産バブル崩壊の話題が増え始めた。 現在の中国、不動産バブルが崩壊して銀行の預金引き出しが止まったり、マンション建築が停滞していることに加えて、無茶なコロナ対策のせいで若者の失業率が急激に高くなり、そして不動産バブルのせいで家賃が急上昇したので家を購入できず、挙げ句の果てに少子高齢化が進んでいるの、どうすんだこれ。 — 横山少佐@皇道派(アバディーン伯) (@daitouayokoyama) August 9, 2022 もっとも悪質なバブルは不動産バブルです。テクノロジーバブルは後に良い企業を残したり、技術発展に貢献しますが、不動産バブルは害でしかありません。人類史上最大の不動産バブルは隣の国で破裂しています。 — Emin Yurumazu (エミンユルマズ) (@yurumazu) August 18, 2022 既に中国政府にもどうこうできる段階ではない 中国が金利を引き下げたのもそうだが、しかし融資は伸び悩んでいる。その後すぐに不動産会社への融資を調査する決断を下している。つまり融資先そのものに問題があり、既に流動性供給程度で解決する段階ではないのではないか…と中国当局が疑い始めたわけだ。こうなるともはや政府でさえも手がつけられない。 既に株式市場もパニックの様相を呈し始めている。ボラが大きくなるのは大暴落の予兆と言える。地震の波形のように上にも下にも大きく振れるのが恐怖相場だ。中国だけで収まればいいが、欧州のどこかの銀行に飛び火しない保証はない。 中国の不動産株が政府支援期待で爆騰 ホント日本のバブル崩壊の時とそっくり pic.twitter.com/WPEKmsLdlD — ABC Trader (@ABC87791035) August 16, 2022 中国の株式市場はジョークです。参考になりません。 — Emin Yurumaz…
このサイトの記事を見る