テレビ朝日系・『相棒 season21』公式リンク:Website、Twitter、Facebook、Instagram、LINE第2話/15分拡大スペシャル『ペルソナ・ノン・グラータ(後篇)』の感想。テロ予告のあった旅客機は無事だったものの、アイシャ(サヘル・ローズ)が命を落とし、責任を問われた右京(水谷豊)は謹慎を申し渡される。一方、脅迫されていたのは薫(寺脇康文)、アイシャの親友・ミウ(宮澤エマ)、外務省幹部の厩谷(勝村政信)ら6人と判明するが、脅迫犯に関しては目星さえ付けられていなかった。そんな中、薫は右京の捜査復帰を官邸に働き掛けてほしいと厩谷に直談判。そこに右京が現れる。 —上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用—●脚本:輿水泰弘/演出:橋本一(敬称略)薫ちゃんが、無事に復帰したから我慢するか…感想の結論から書いてしまえば…「薫ちゃんが、無事に復帰したから我慢するか…」である。やはり、一度警察を辞めて民間人ならともかく、異国の国賓になった人間が日本の刑事に復職するのは、いくらフィクションでも難しいのだ。どう考えても、直前の前職と状況を考えれば合理的な設定は “外務省からの嘱託” しかないわけで。だから、その過程を “大人の事情” を満載に、予算全額を使って広げてみました… だと “妄想” する(苦笑)個人的には、国際問題へ肥大化せずに、「年齢を考えて夫婦で帰国…」して、うまい事件を作って特命係へ合流… で良かったと思う。更に “妄想” を広げるなら、半年間も放送があるのだから、もう少し時間をかけて亀山(寺脇康文)を復帰させた方が、古参のファンを焦らして面白かったかもしれ…
このサイトの記事を見る
相棒 season21 (第2話/15分拡大スペシャル・2022/10/19) 感想
