自分が踏み倒す分には無頓着で、自分が貸した分はきっちりと覚えていやがる。 韓国政府「北に貸して返済されていない資金、元金と利子合わせて6000億ウォン」 9/11(日) 10:36配信 中央日報日本語版 韓国政府が北朝鮮に貸し付けたが返済されずにいる金額が、元利金や遅延賠償金などを合わせて6000億ウォンを超えることが明らかになった。 国会企画財政委員会所属の宋彦錫(ソン・オンソク)議員(国民の力)が10日に韓国輸出入銀行から受け取った資料によると、8月末基準で北朝鮮が返済していない対北朝鮮借款元利金と遅延賠償金は6173億ウォン(4億4460万ドル)に達した。これは7日のウォン相場1ドル=1388.50ウォンを基準として換算した金額だ。 宋議員によると輸出入銀行は金大中(キム・デジュン)・盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権時代の2000年から2007年まで対北朝鮮借款として北朝鮮に総額1兆2954億ウォン(9億3300万ドル)を送金した。 類型別に見ると食糧借款が9997億ウォン(7億2000万ドル)で最も多く、資材・装備借款が1846億ウォン(1億3300万ドル)、軽工業・原材料借款が1110億ウォン(8000万ドル)の順となった。 宋議員は「問題は元金どころか利子も返さずにいる北朝鮮の開き直った態度」と指摘した。 対北朝鮮借款の据え置き期間は5~10年、分割償還期間は15~30年で、償還期間が到来すれば一部元金と利子を償還しなければならず、未償還時には遅延賠償金が加算される。 類型別に見ると、食糧借款は延滞元金3543億ウォン(2億5520万ドル)と延滞利子1004億ウォン(7230万ドル)、遅延賠償金360億ウォン(2590万ドル)を加えて総額4907億ウォン(3億5340万ドル)が返済されていない。 軽工業借款の場合、延滞元金965億ウォン(6950万ドル)に延滞利子11…
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