金融脆弱性指数という指標があるらしいな。 韓国、株・ウォン価大幅に下落…金融安定指数、「注意」段階突入 6/21(火) 8:49配信 ハンギョレ新聞 金融安定指数(FSI)、最近「注意段階」の8に達したもよう IMF危機・世界金融危機の際、8カ月後に危機段階に移行 金融脆弱性指数(FVI)も世界金融危機時に近い水準 「KOSPI -20%、ドルあたりウォン相場 -7.78%」 株と韓国ウォンの価値はもちろん、国債価格も年初に比べ大きく下落している。米国と韓国の中央銀行による強い緊縮への動きと景気鈍化への懸念により、主要な金融指標が急落している状態だ。これにともない、金融の安定状態を示す「金融安定指数」(Financial Stability Index, FSI)が最近、「注意」段階に到達したことがわかった。金融市場で鳴り響く警告音に注目しなければならないという懸念が生じている。 20日、KOSPIは前日より49.90(2.04%)下げた2391.03で取引を終えた。終値基準で2400台を切ったのは、2020年11月4日(2357.32)以来。今年1月3日に2988.77で取引を終えたKOSPIが、約6カ月後には2400台を割り込んだ。ウォン・ドル為替は前日比で5.1ウォン安い1292.4ウォンで取引を終えた。年初にはウォン・ドル為替は1191.8ウォンだったのが、半年間で100.6ウォンもウォン安になった。年初は年1%台だった国債3年物の金利は、3.675%で取引を終えた。 この日の韓国銀行と金融業界によると、先月のFSIは注意段階(8以上)に達したと推定される。FSIは、世界金融危機当時の2008年1月に注意段階に到達した後、8カ月後に危機段階に突入した。現時点で公開されている数値は、2月の7.4だ。ある関係者は「2月以降、金融市場の変動性が拡大し、数値がさらに上昇した…
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