テレビ朝日系・木曜ドラマ『未来への10カウント』公式リンク:Website、Twitter、Instagram第9話/最終回・拡大スペシャル『最終回!それぞれの未来へ―』の感想。「圭太の父親になってほしい」と、桐沢(木村拓哉)に告げた葵(満島ひかり)。桐沢は、ボクシング部のコーチと非常勤講師、そして焼き鳥店…これまでの時間を取り戻すかのように、全てに全力で取り組む。そんな中、ボクシング部指導中の桐沢に突然の異変が…?悲願のインターハイ出場を懸け、予選に挑むボクシング部の運命は?桐沢と葵の恋の結末は?それぞれの未来へ―熱き青春スポーツドラマ、衝撃の最終回? —上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用—原作:なし脚本:福田靖(過去作/ガリレオ、DOCTORS~最強の名医・全シリーズ、龍馬伝、まんぷく)演出:河合勇人(過去作/お兄ちゃんガチャ、黒崎くんの言いなりに…、Netflix「全裸監督」) 第1,2,5,7話 星野和成(過去作/ハゲタカ、SUITS/スーツ2、イチケイのカラス) 第3,4,6,8,最終回話音楽:林ゆうき(過去作/DOCTORS~最強の名医、緊急取調室シリーズ、あさが来た)主題歌:B’z「COMEBACK -愛しき破片-」約1分間のアバンで、視聴者の期待感を上手くつかんだ演出どんな結末になるのか、多くの視聴者が気になってしょうがない気持ちで始まった最終回。その視聴者心理を演出が上手くつかんだのが、約1分間のアバンタイトル。恋バナ → インターハイ準備 → 芦屋監督登場と一気に畳み込んで「大明神」で、ストンと落とす。そのまま一気にメインタイトル。このコンパクトな尺の中に上手く詰めこめる演出は、今作では、以前も書いた通りフジテレビ『月9』を多く手掛けた星野…
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