ハヤブサ消防団 (第5話・2023/8/17) 感想

thumbnail imageテレビ朝日系・木曜ドラマ『ハヤブサ消防団』公式リンク:Website、Twitter、Instagram、TicTok第5話『ある女の運命』の感想。なお、原作の小説・池井戸潤「ハヤブサ消防団」は未読。中山田(山本耕史)から知らされた彩(川口春奈)の過去に衝撃を受ける太郎(中村倫也)。その後、何事もなかったように彩と接する太郎だが、内心はどうしていいか分からない。そんな中、真鍋(古川雄大)の車を見かけた勘介(満島真之介)から、連続放火事件の推理について聞かれる太郎。さらに、彩からも態度が変わったと問われ、言葉に詰まる。一方で、彩は自身の過去を思い返す。 —上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用—原作:小説・池井戸潤「ハヤブサ消防団」脚本:香坂隆史(過去作/七人の秘書、インジビジブル、ザ・トラベルナース)演出:常廣丈太(過去作/「緊急取調室」シリーズ、BG~身辺警護人~) 第1,2,5話   山本大輔(過去作/民王、おっさんずラブ、緊急取調室3、星降る夜に) 第3,4話音楽:桶狭間ありさ(過去作/バツイチがモテるなんて聞いてません)主題歌:ちゃんみな「命日」制作協力:MMJ(過去作/星降る夜に、リエゾン-こどものこころ診療所-)※敬称略今回を”いつものドラマの感想”のように切り捨てない理由“いつものドラマの感想” なら次のように書いて切り捨てたと思う。「時間軸ばかり移動して、もったいぶってばかりで、つまらない!」と。確かに、時間軸が前後するから “物語” としてはたいへん分かりづらい。ただ、私が今回、今作を “いつものドラマの感想” のように切り捨てない理由がある。それは、彩(川口春奈)というキャラクターを突き詰めて描いたから!もう、これだけ綾の人物像…

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