第27回 森林と市民を結ぶ全国の集い2023が今年も開催されます。テーマは「続・森は誰のもの? ~森林コモンズを活かす明日へ~ 」。講演は東京大学大学院 総合文化研究科・教養学部准教授の斎藤 幸平さん、哲学者、NPO法人森づくりフォーラム代表理事の内山 節さん。私の森.jp編集長は6月11日(日)の分科会「所有と利用から考えてみよう! 森林コモンズのこれまでとこれから」にコーディネーターとして登壇します。お時間のある方はぜひご参加ください。「続・森は誰のもの? ~森林コモンズを活かす明日へ~ 」第27回 森林と市民を結ぶ全国の集い2023森林は、私たちを含めすべての生物にとってかけがえのない存在です。森林を守り活かしていく。それは、私たち共通の願いです。そのためには、さまざまな人々が協働し、森林を「コモンズ」として強く意識していく必要があります。コモンズとは、共有する資源や価値のことです。今回の「森林と市民を結ぶ全国の集い」には、ふたつの目的があります。1.森林コモンズのリテラシー・知見を共有する。さまざまなセクターが協働していくにためにはコミュニケーションが大切です。「集い」では、そのコミュニケーションの基礎となる知識やリテラシーを共有し、森林コモンズの歴史やさまざまな取り組みを学びます。2.森づくりへの参加・協働のきっかけをつくる。市民参加の森づくりを行っている人々の森林コモンズへの思いや展望などを聞き、ネットワークづくりや交流を行います。「森林コモンズ」をキーワードとして、森林と市民、市民と市民とが出会い、新たなかかわりを育んでいく。そのことにより、森林も私たちの社会もより豊かになっていくはずです。<参加費>一般:早割1,000円(5/26まで) 通常1500円 学生:500円 応援・協賛:3,000円※アーカイブ視聴もご案内いたします。※応援・…
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