こんにちは、私の森.jp編集部です。7年目となる2022年の「みんなの夏至祭」。昨年に続いてオンライン開催でしたが、今年は演者の方で近郊の方には配信会場にお越しいただいたり、お近くに住んでいる方に一部の飾り付けを手伝いに来ていただいたり、と昨年よりは配信会場も人が増え、マスク越しではありますがにぎやかに過ごすことができた一夜となりました。オンラインでご参加されたみなさんにも、私たちにも、昨年からさらに新しく様々な工夫が生まれて、とても豊かであたたかな時間となりました。今年は、海外はフランス/アルザス、スイス/バーゼル、国内は北海道/美深・札幌、金沢、富山、東京、千葉、岐阜、静岡、徳島などからご参加いただき、オンラインならではの遠方のみなさまとも、素晴らしい時間を過ごすことができました。本当にありがとうございました。森を祝う「みんなの夏至祭」をきっかけに、森林や林業に関心を持ち、自然への関心と感謝を暮らしに飾って表現する習慣がひろがるといいなと願います。森を祝う「みんなの夏至祭」とは?年に一度の夏至の季節に、中山間地域と街をつなぎ、森と森に関わる人びとへの感謝を伝える「お祭り」をしたい。都市化されてしまった私たちの五感を「森」へ向けて開放し、同じ想いのある人たちをつなぎたい、この想いが広がり、いつか日本中でお祝いされるようになって欲しい。そう願って毎年開催しているイベントです。今年も、キホンは4つのことだけ。森から杉などヤマの植物を取り寄せて、室内を森のように飾る。森の「葉」を使った「夏至寿し(ごはん)」をいただくロウソクやソーラー・ランタンを灯すそして、みんなで太陽と森を祝う第一部は、「夏至飾りのオンラインワークショップ」を行いました。昨年に引き続き、里山の植物を手に入れるのが難しい人のために杉玉の高林さん(岐阜県下呂市)が夏至飾り材料セットをご用意くださいました。参加者の…
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