最近は韓国悲鳴ニュースが増えてきたな。 【ルポ】ヨウ素水に続きLNG確保危機…炭酸不足で溶接できない事態も 5/22(日) 6:41配信 朝鮮日報日本語版 何もかもが値上がりしている。ロシアとウクライナの戦争はコロナ以降弱体化した世界のサプライチェーンをさらに萎縮させている。穀物、肥料、食用油などの価格は高止まりしており、エネルギー価格は下落する兆しが見えない。2020年以降続いている供給不足はさらに深刻化している。21年にはヨウ素水不足を経験し、最近は炭酸不足で造船所の溶接作業がまともにできない状況に直面している。 自動車の場合、車載用半導体の不足が続き、注文後1年以上待たなければならないのが普通となり、中古車価格が新車価格に迫っている。さらに、欧州連合(EU)は最近、ロシアに対する天然ガス依存度を3分の1に下げるため、中東、アフリカ、米国からの液化天然ガス(LNG)導入拡大などを盛り込んだ計画「REPowerEU」を発表した。ドイツはカタールとLNG導入に向けた長期契約を目指している。大量のLNGを輸入する韓国は、エネルギー価格や電気料金上昇による負担のみならず、物量を安定的に確保できるかどうかを心配しなければならない状況となっている。 費用さえ払えば必要なものはいくらでも確保できる時代が終わりつつある。ほぼ全てのエネルギーとさまざまな原材料を輸入に依存している韓国にとっては、安定的な資源確保、サプライチェーンの維持は経済安全保障の面で重要課題として浮上した。過去の経済安全保障は自国が保有している技術の保護、違法移転を阻止することに焦点を合わせていた。主要経済インフラに対するハッキングなど電子的な侵害活動の防止も対象に含まれる傾向にあった。しかし最近は、サプライチェーンの安定的維持のためのリスク評価や対応が経済安全保障の主要課題となりつつある。 … 学びがある! 4 分…
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