テレビ朝日系・木曜ドラマ『ケイジとケンジ、時々ハンジ。』公式リンク:Website、Twitter、Instagram第2話『人気俳優襲撃事件!?自白に隠された恐ろしい犯罪を暴け!』の感想。人気俳優・葛城(山下航平)が襲われて大けがをし、豪太(桐谷健太)や目黒(磯村勇斗)らは犯人と同じパーカーを着た田中(橋本淳)を取り調べる。落ち目の俳優である田中に対し、情に訴えるような効率の悪い取り調べをする豪太に目黒らは閉口。だが直後、田中が犯行を自供し、豪太の妹のみなみ(比嘉愛未)が働く横浜地方検察庁みなと支部の律子(中村アン)が担当検事となる。やがて、田中の供述通りの証拠が出るが…。 だが、強行犯係の係長・江戸一(古田新太)は、どうにも違和感を拭えず…? —上記のあらすじは[Yahoo!テレビ]より引用—原作:なし脚本:福田靖(過去作/DOCTORS~最強の名医、ガリレオ、龍馬伝、まんぷく)演出:本橋圭太(過去作/DOCTORS~最強の名医、緊急取調室1,2,3、民王) 第1,2話 樹下直美(過去作/未解決の女シリーズ、コタローは1人暮らし、六本木クラス)音楽:中村佳紀(過去作/トモダチゲームR4)主題歌:Da-iCE「ダンデライオン」オープニングテーマ:あたらよ「届く、未来へ」※敬称略前作、第1話よりも、良くはなっている…前作の2020年冬ドラマだった前作『ケイジとケンジ 所轄と地検の24時』は第1話で離脱した今作。その続編も… とは思ったが、前作や第1話よりも、検察と裁判所、検事と判事の雰囲気作りだけの描写は減った。更に、前回よりも無駄、不要な描写も残ってはいるが、作風としては許容範囲。いや、何よりも主人公の豪太(桐谷健太)がドタバタやって、功名心が高すぎるから暴走しちゃう… と…
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